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乃木坂46 山下美月、活動復帰への意気込みを語る 「今年の夏、全力で頑張りたいと思います」

2019年06月10日 12:12  リアルサウンド

リアルサウンド

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 バナナマンが司会を務める、乃木坂46の冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)。6月9日放送回では、乃木坂46の活動を再開する山下美月、グループ卒業を迎える伊藤かりんと斉藤優里のコメントがオンエアされた。


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 一部活動休止していた山下は「1カ月、2カ月ぐらいはドラマ撮影を毎日やっていて、今年入ってから約半年で2週間ぐらいしか乃木坂46の活動に参加できていないような現状で……」と語り始める。山下は23rdシングル『Sing Out!』に不参加。“自分だけがいないシングル”は初めての体験だったという。


 続けて「いろんなお仕事をさせていただけてるのはグループのおかげなのに、そのグループに貢献する活動ができていないというのは、自分を責めるというか、本当に力不足だなと思います」と活動休止に対する思いを明かし、最後に「乃木坂46にまた戻れるのが個人としてはすごく楽しみなので、今年の夏、全力で頑張りたいと思います」と復帰への意気込みを語った。なお、山下は『真夏の全国ツアー2019』ナゴヤドーム公演より復帰するとのこと。


 また、卒業する伊藤と斉藤のメッセージも放送。伊藤は「私はアンダーメンバーだったので、(番組に)出る機会こそ多くはなかったんですけど、でも出るときはバナナマンさんがどうにでもしてくれると思ってたので、いっぱい発言するようにして、それで割と使って頂けていたかなという気がしています。これからも芸能界に残って頑張ろうと思いますので……」と笑顔でコメント。また、「年末の『乃木坂46流行語大賞』とかもし必要であれば」と自ら売り込みバナナマンを笑わせた。


 斉藤は「『乃木中』でめっちゃ好きだったのがゲーム企画。日村軍と設楽軍と分かれて対戦するような企画がめっちゃ多くなって。体を動かしたりするのがとっても楽しかったので、それがなくなっちゃうのが寂しいんですけど、私も芸能界に残るので頑張っていきたいなと思います」と語る。2人からのメッセージを聞いたバナナマンは「明るい2人でね、助けられましたよ(設楽統)」「(番組が)暗くなっちゃうよ、これから(日村勇紀)」と卒業を惜しんだ。


 次回は6月16日放送。「今こそ!2期生の個性を再発掘SP!」をオンエア予定だ。(向原康太)