2019年F1カナダGP決勝で、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは8位だった。
予選Q3に進出したガスリーはユーズドのソフトタイヤで5番グリッドからスタート、7周目にハードタイヤに交換する1回ストップ戦略で走った。ガスリーは序盤はルノーのダニエル・リカルド、レース中盤にはレーシングポイントのランス・ストロールに抑えられ、抜くことができなかった。
ガスリーは4ポイントを獲得、合計36点で、ドライバーランキング6位につけている。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
ピエール・ガスリー 決勝=8位
本当に難しい一日だった。マシンの感触はとてもよかっただけに、このリザルトにがっかりしている。
もっと強さを発揮できるものと予想していたが、トラフィックに苦労した。ブレーキをセーブしなければならなかったことが影響した。
もちろん、もっと上位でフィニッシュしたかった。すべてのデータを分析し、改善可能なところを見つけ出す必要がある。僕自身、次のレースの前に対処しなければと思っている。次はホームグランプリだ。速さを向上させて、さらに強くなって戦いの場に戻ってきたい。