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ルノーが2010年以来のセカンドロウ「4番手がこれほどうれしいなんて! まるでポールを獲ったような気分」とリカルド:F1カナダGP土曜

2019年06月09日 17:41  AUTOSPORT web

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2019年F1第7戦カナダGP 予選4番手獲得を喜ぶダニエル・リカルド(ルノー)とシリル・アビテブール
2019年F1カナダGPの土曜予選で、ルノーF1チームのダニエル・リカルドは4番手を獲得した。ルノーがセカンドロウからスタートするのは2010年日本GP以来のこと。

 リカルドはQ3で1分11秒071をマークし、フェラーリ2台とメルセデス1台に続く4番手の位置をつかんだ。また、今回、ルノーのパワーユニットを搭載するワークスチームとカスタマーのマクラーレンの4台すべてがQ3に進出した。

■ルノーF1チーム
ダニエル・リカルド 予選=4番手
 予選4番手でこれほどうれしい気持ちになるなんて、思ってもみなかった。ポールポジションを獲ったみたいな気分だよ!

 無線で4番手だと知らされた時は最高の気分だった。チームの皆のことを思って、心の底から喜んでいる。

 このコースは楽しいから、いつも楽しんで走ってきた。今日は最初から速さがあると感じた。昨日の段階でも速かったけれど、そこからさらに進歩して、予選に向けてすべてをまとめ上げることができたんだ。

 明日のことはこれから考える。スタートは面白いことになるかもしれないよ。でも、予選4番手というのは僕らにとって大きな出来事だから、今のところはこの瞬間を楽しみたい。