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産休中のメーガン妃 「ジバンシィ」のアンサンブルで宮殿バルコニーに登場

2019年06月09日 15:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

賛否両論が集まったメーガン妃のネイビーブルーのファッション(画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年6月8日付Instagram「Today The Duke and Duchess of Sussex joined The Queen and members of The Royal Family at the annual Trooping the Colour, to celebrate Her Majesty’s official birthday.」』のスクリーンショット)
現地時間8日、英王室のビッグイベント『トゥルーピング・ザ・カラー(Trooping the Colour)』が開催され、ロイヤルファミリーがバッキンガム宮殿バルコニーに集結した。先月6日に第1子アーチーくんを出産し産休中のメーガン妃も、この日は約1か月ぶりに公の場に姿を現した。

英時間5月6日にロンドン中心部の私立病院「ポートランド・ホスピタル」にて第1子「アーチー・ハリソン・マウントバッテン-ウィンザー(Archie Harrison Mountbatten-Windsor)」を出産したメーガン妃は現在、産休真っ只中だ。しかし現地時間8日にはエリザベス女王の93歳の誕生日を祝う恒例の式典『トゥルーピング・ザ・カラー』に姿を現し、夫ヘンリー王子や義姉キャサリン妃、そしてカミラ夫人とともに馬車から道沿いの人々に笑顔で手を振った。

昨年5月のロイヤルウェディングでバルコニーでの“ロイヤル・キス”がなかったメーガン妃は、その3週間後に出席した同イベントでバルコニーデビューを果たし注目を集めたが、胸元が大きく開いたオフショルダーの「キャロリーナ・ヘレラ」のツーピースには多くの人々が眉をひそめていた。今年はウェディングドレスを手がけた「ジバンシィ」のデザイナー、クレア・ワイト・ケラーさんによるケープとドレスがセットになったネイビーブルーのアンサンブルをチョイスしたメーガン妃、上半身の露出を最小限に抑えたオーダメイドファッションに、

「今年はシックで好感が持てる」
「去年に比べてはるかにフォーマル」

とポジティブなコメントが集まっている。しかし「ノエル・スチュワート」のファシネーターやクラッチバッグ、グローブも全てネイビーブルーで統一した妃のカラーチョイスには、
「ユージェニー王女のウェディングのときも全身ネイビーだったよね?」
「初夏にふさわしく、もっと明るい色を着るべきでは?」

といった批判的な声も見受けられた。ただし着用していたケープを脱いだ格好でバッキンガム宮殿のバルコニーに現れた際には、肩に施された白のデザインが確認されている。

アーチーくん誕生からわずか5週間足らずで公の場に登場したメーガン妃だが、実はキャサリン妃も昨年のルイ王子誕生、そして2015年のシャーロット王女誕生からたった6週間というタイミングで同イベントに出席している。今年はキャサリン妃の次男ルイ王子がバルコニーデビューを飾り、完璧なロイヤルウェーブを披露した小さな王子に人々の視線は釘付けになった。

「来年はアーチーくんのロイヤルウェーブが見たい!」と期待の声もあがっているが、メーガン妃が次に公の場に姿を現わすのはアーチーくんの洗礼式になるだろうと言われており、その時期は7月とも8月とも伝えられている。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年6月8日付Instagram「Today The Duke and Duchess of Sussex joined The Queen and members of The Royal Family at the annual Trooping the Colour, to celebrate Her Majesty’s official birthday.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)