全日本F3選手権第7戦は6月9日、岡山県の岡山国際サーキットで18周の決勝レースが行われ、宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM'S F317)がスタートダッシュでトップを奪い今シーズン2勝目を飾った。今大会でスポット参戦している阪口晴南(カローラ中京 Kuo TOM'S F317)も3位でカローラ中京 Kuo TEAM TOM'Sが表彰台に2台を送り込んだ。2位となったサッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3)は堅実にファステストラップを奪いポイントを稼いでいる。
前日同様に好天の下でスタートした第7戦の決勝レース。予選セッションのセカンドベストタイムで決定するスターティンググリッドは、フェネストラズがポールポジションにつき、フロントロウの2番手に宮田、3番手に片山義章(YTB by Carlin)と並んだ。
全日本F3選手権第7戦岡山国際サーキット 決勝結果 Pos.No.MCDriverCar NameCarLapsGridTime136宮田莉朋カローラ中京 Kuo TOM’S F317F317/トヨタ-トムス1821'22.657211サッシャ・フェネストラズB-Max Racing with motopark F3F314/スピース1811'22.431337阪口晴南カローラ中京 Kuo TOM’S F317F317/トヨタ-トムス1841'22.86248片山義章YTB by CarlinF315/スピース1831'22.66057シャルル・ミレッシYTB by CarlinF317/スピース1861'23.11762大湯都史樹TODA FIGHTEXF319/トダ1871'23.304765エナム・アーメドB-Max Racing with motopark F3F312/スピース1851'23.037835河野駿佑RS FINE K&N F318F318/HWA18101'23.680928M山口大陸タイロクレーシング28号F315/スピース18111'23.8511030MDRAGONTEAM DRAGON F3F314/スピース18121'23.9511113三浦愛ThreeBond F314F314/スリーボンド東名18131'24.5631251アメヤ・ベイディアナサンB-Max Racing with motopark F3F315/スピース1891'23.616135M久保田克昭Planex・スマカメ F3F315/トヨタ-トムス18141'25.419R12大津弘樹ThreeBond F318F318/スリーボンド東名1281'23.312
ファステストラップ:サッシャ・フェネストラズ(B-Max Racing with motopark F3) 1'22.586 5/18 ペナルティ:ゼッケンNo.5は、2019全日本F3統一規則 第31条 7.(スタート手順違反)により、ドライビングスルーペナルティを科した。