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嵐 松本潤、プライベートでの喧嘩明かされる 尾上松也「乾杯したグラスが俺より上か下か」

2019年06月09日 12:31  リアルサウンド

リアルサウンド

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 6月8日の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、「嵐 VS 羽鳥慎一&水卜麻美」「MJ倶楽部 尾上松也」「24時間テレビ チャリTシャツのデザイン発表」が放送された。


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 芸能界にごまんといる松本潤の友達・通称MJ倶楽部会員と、カッコイイ男の遊びを満喫する「MJ倶楽部」には、歌舞伎役者・尾上松也が登場。高校の後輩で、中学時代には同じ舞台に出演している。開口一番「サシロケなんて初めてだもんね」と切り出す尾上に、松本も「初めてよ。なんか、気まずいもん仕事するの」と笑みを浮かべて返す。2人は、松本が1学年上で、尾上は生田斗真と同級生。付き合いはさらに古く、1999年、当時尾上が中学1年生の時に上演された舞台『Stand by Me』で、2人はチームは違えど、同じテディ役を演じていた。中学生の時の尾上について松本が「感じ悪かったのよ」とコメントすると、慌てた尾上が「ちょっと待って! それはこっちが言いたい。どう考えてもこっちだから!」と否定。話題は再び舞台に戻り、「僕が好きだったのは、相葉(雅紀)くん。めちゃくちゃ優しかった。だって相葉くんはバナナくれたんだよ」と尾上が振り返ると、松本も笑顔を見せていた。


 尾上は大のクレープ好きということで今回のカッコイイ男の遊びは「クレープ作り」に。パーティー会場に向かう車内の中で、会話は大人になってから一度だけ喧嘩をしたという話題に。「乾杯したグラスが俺より上か下か、という喧嘩をした」と笑って話す尾上に、松本が「きっかけはそこじゃなくて」と話を補足していく。「俺の同級生に三宅っていう友達がいるのね。もともと三宅と(尾上が)関係性があるのは知ってるんだけど、やたら三宅に強いわけ。乾杯ってなった時に、『三宅お疲れー!』っていう流れでグラスを合わせた時に、『なんだコイツ』と思って。『おれは昔から三宅と仲がいいんだよ! お前なんかに口出しされたくないんだよ!』ってキレ始めて」と明かし、最終的にはその喧嘩を中村七之助が止め、「2人でご飯食べに行ったことないから、ご飯行ってちゃんと話そう」という尾上の提案から店に向かったのだという。


 番組では『24時間テレビ42 人と人 ~ともに新たな時代へ~』のチャリTシャツを大野智がデザインしたことが発表された。大野がチャリTシャツのデザインを手掛けるのは、2004年、奈良美智とコラボした2012年、草間彌生とコラボした2013年に続き、通算4回目。単独でのデザインは、2004年以来、15年ぶりだ。大野はデザインについて「手と手を握り合って次の新たな時代に繋がっていく、という意味で」と説明し、「全部がハッピーな感じも嫌だなというか。生きてく上ではいろんな感情があったり、泣いてたり叫んだり。そんな中でも、新たな時代へ助け合っていこうということを浮かべて描きましたね」と様々な表情がプリントされていることに触れた。また、爪には嵐メンバーのイニシャルが、握った手の上には「泥の中から1本生えていく。めちゃくちゃキレイだから、人生みたいだから」という理由から蓮の花が描かれている。


 次回、6月15日の放送では、「浅田真央記念館」「隠れ家ARASHI『櫻井翔×仲宗根泉(HY)』」がオンエア予定だ。(向原康太)