2019年F1カナダGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトはフリー走行1=18番手/2=15番手だった。
クビアトはFP1で32周を走り1分15秒343、FP2では40周のなかで1分13秒521の自己ベストタイムを記録している。
なお、金曜朝のFIAの発表により、クビアトのエナジーストアとコントロールエレクトロニクスが2019年シーズン2基目に交換されたことが明らかになっている。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト フリー走行1=18番手/2=15番手
興味深いセッションだった。このトラックでは金曜の夜は必ず、分析に追われる。今回もFP1とFP2で学んだことをうまくまとめて、今日足りなかった部分を挽回し、少しでも進歩できるよう、ベストを尽くすつもりだ。
ライバルたちと比較して、どこが負けているのかを探るため、しっかり分析を行う必要がある。小さなことが大きな違いにつながる可能性がある。今夜の作業次第でいい状態になるはずだ。
このトラックは過去数戦のサーキットほどは僕らとの相性がよくないかもしれないが、それでも土曜、日曜と、いい仕事ができるはずだと思っている。