映画『ザ・ファブル』と大川ぶくぶによるコラボレーションイラストが公開された。
漫画『ポプテピピック』の作者として知られる大川ぶくぶ。コラボレーションイラストでは、ファブルと芸人・ジャッカル富岡が描かれている。原作のファンだという大川ぶくぶは、「感激や── これは原作ファンも楽しめるで──」とコメントしている。
加えて、村上純(しずる)、本作で貝沼役を演じた好井まさお(井下好井)、ムーディ勝山、吉川きっちょむ(ゲオルギー)らが語り合う特別映像「ファブル大好き芸人」が公開。さらにオフィシャルサイトには、原作のファンだという岡野昭仁(ポルノグラフィティ)、山中拓也(THE ORAL CIGARETTES)、武井壮、叶美香らによるコメントが掲載されている。
岡野昭仁は「原作の大ファンですのでとても楽しみでしたが期待以上でした。狂気。狂気を帯びているんですよ。笑いの場面もアクションも豪華キャストの演技も、全部、狂気を帯びていて痺れました。最高の映画です!」とコメントしているほか、武井壮は「コイツはヤバい!誰でも倒せる戦闘能力を持ち、何故か愛される最強の男。オレの求める理想形がこの男、ファブルだ!」、叶美香は「原作漫画も好きなのですが、映画ならではのスピード感溢れるアクションと個性豊かな悪役の皆さんのパンチの利いた演技が楽しめました」、山中拓也は「シリアスとコミカルが巧みに混ぜられた、あっという間の2時間でした。特に岡田准一さんの演技が素晴らしかった。あそこまで人間のON/OFFの空気感を完璧に演じ切り、さらにとんでもないアクションもやってのける凄みを感じました」とそれぞれコメントしている。
6月21日から全国公開される『ザ・ファブル』は、『週刊ヤングマガジン』で連載されている南勝久の同名漫画を実写化する作品。狙った獲物を6秒以内で仕留める天才的な殺し屋「ファブル」が、育ての親であるボスから「1年間殺し屋を休業して普通の人間として生活すること」をミッションとして与えられ、相棒のヨウコと共に兄妹に成りすまして大阪で暮らしはじめるというあらすじだ。「佐藤アキラ」という偽名で一般人を装うファブル役に岡田准一、ヨウコ役に木村文乃がキャスティング。