フットウェアブランド「ヨーク(YOAK)」のデザイナー広本敦がデザインを担当する新ブランド「フェッシブ(FECV)」が、2019年秋冬シーズンにデビューする。
韓国の企業が立ち上げた「フェッシブ」のブランド名は、極東から世界へという思いを込めた「FAR EAST CREATIVE」の略から命名。差別や偏見、政治などに影響されることのないボーダレスのアイテムを展開していくという。
ファーストシーズンは、キャンバス地のアッパーにガムソールを組み合わせた「LOW TOP」の1型を製作。エメラルドグリーン、ピンク、サンドベージュ、レモンイエロー、ホワイト、ブラックの6色展開で、23cmから1cm刻みで28cmまでの6サイズを用意する。価格は税別1万4,000円で、8月ごろから取り扱い店舗で販売する予定だ。
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