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台湾発のBLドラマ『HIStory』シリーズ最新作、ビデオマーケットとRakuten TVで配信へ

2019年06月07日 15:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 台湾発のWebドラマ『HIStory』シリーズの最新作『HIStory3 圏套~ラブ・トラップ』が、ビデオマーケットとRakuten TVにて6月21日より日本初独占配信される。


【写真】『HIStory3 圏套~ラブ・トラップ』場面写真


 本作は、警察とヤクザの全く立場の違う4人が織り成す、危険なラブストーリー。『HIStory』シリーズ第1作は、台湾で当時CHOCO TVで合計600万超のPVを記録し、日本では劇場公開、DVD発売、配信と展開された。シリーズ第2作は、台湾での配信開始時CHOCO TVで合計900万超、シリーズ最新作『HIStory3 圏套~ラブ・トラップ』はLINE TVで1カ月で300万を超えるPVを達成している。


 4年前のある日、ヤクザ組織のトップ、タン・グォドンが殺され、同時にその現場にいた刑事が殉職する銃撃事件が起こった。この事件で親しかった先輩を亡くした刑事のモン・シャオフェイは、今やヤクザ組織のトップとなっているタン・イーが何か知っていると疑い、4年間動向を見張り、追いかけていた。イーは、貧しかった自分を側に置き、目をかけてくれたグォドンが殺された事件の真相を暴こうとずっとある人物を追っていた。ある日、タン・イーが命を狙われる事件が起こり、「お前は一般市民だから、守らなければならない対象だ」と言って、シャオフェイはイーを庇って間に入り、腕に怪我を負う。山に逃げ込んだ二人は、一夜を共に過ごす。自分のために傷を負い、熱を出したシャオフェイに、イーは気を許していき、少しずつ2人の距離が近づいていく。


 ヤクザのイケメントップ、タン・イーを演じるクリス・ウーは、日本でも上映された『悲しみよりもっと悲しい物語』などに出演する俳優・モデル。モン・シャオフェイ役は、ドラマ『植劇場』シリーズに出演したジェイク・スーが務めた。そのほか、アンディ・ビエン、ケニー・チェンが出演し、前作と同様にリー・チンロンが監督を務めた。


(リアルサウンド編集部)