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カラテカ入江騒動にデーブ・スペクター苦言「吉本の力やバーターで出てる事をもっと自覚せよ」

2019年06月07日 12:00  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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お笑いコンビ・カラテカの入江慎也さんが6月4日、吉本興業との所属契約を解消された。振り込め詐欺グループなどの反社会勢力との闇営業の仕事を仲間の芸人に仲介したためだ。これについてタレントのデーブ・スペクターさんは7日、ツイッターで苦言を呈した。

「吉本のタレント解雇だけど闇営業以前に天才漫才師ならともかく基本的に吉本の力やバーターで出てる事をもっと自覚せよ」

自身がメディア露出できていたのは、吉本興行所属であるからで、決して自分の力だけではないということを指摘した。

「怪しい依頼者かどうか調べられないのか?スマホお持ちですか?」

そして、「怪しい依頼者かどうか調べられないのか?スマホお持ちですか?いらないタレントの押し付けに辟易してる視聴者やテレビ局に余計にひく理由を与える事の責任を持て」と投稿。

同投稿以前は、EXILE AKIRAさんの結婚について「今EXILEはAKIRAかに幸せ!」などギャグを交えたツイートをしていた。そのためリプライ欄では「心当たりがある芸人さん達は『デーブがダジャレを言わないレベルの出来事』っていう自覚を持って欲しい」といった声が寄せられた。

入江さんは7日、雑誌『FRIDAY』で反社会勢力の忘年会に出席していたことを報じられた。入江さんは事実を認め、自身のツイッターで謝罪をした。ただ「その会が、詐欺グループの忘年会であるとは本当に知りませんでした」と弁解し、

「たとえそのような認識だったとしても、吉本興行を通さずに芸人の先輩や後輩をこのような場に誘い、巻き込んでしまったのは私の危機管理能力の不十分さ、認識の甘さが招いてしまったことです。誠に申し訳ありませんでした」

と投稿した。"闇営業"の忘年会には雨上がり決死隊・宮迫博之さん、ロンドンブーツ1号・2号田村亮さんなどが出席していた。反社会勢力と知らずに出席していた芸人たちは厳重注意処分を受けている。