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三浦貴大×成海璃子『ゴーストマスター』特報&ビジュアル 板垣瑞生、永尾まりやら追加キャストも

2019年06月07日 10:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 三浦貴大と成海璃子が共演する映画『ゴーストマスター』の公開日が12月6日に決定し、特報映像とティザービジュアルが公開された。


参考:映像はこちら


 第2回TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM準グランプリを受賞した本作は、アメリカ人の父と日本人の母を持つヤング ポール監督の長編デビュー作。低予算の映画制作現場を舞台に、名前だけは“巨匠”だが、断れない性格が災いして要領の悪い、B級ホラーを愛するただの気弱な映画オタクで、こき使われるペーペーの助監督・黒沢明のうっ積した不満が、遂には悪霊を呼び寄せ、監督デビューのために書き温めていた渾身の脚本『ゴーストマスター』に憑依してしまう模様を描く。


 公開されたティザービジュアルでは、「究極の映画愛。」と真っ赤な文字が中央に居座り、特殊メイクでおぞましい姿へと変貌した三浦と成海の姿が写し出されている。


 あわせて公開された特報映像では、三浦演じる、ホラー映画マニアの助監督・黒沢明が、名だたる映画監督の名前を連呼するシーンから始まる。とある “壁ドン”映画の撮影現場が本作の舞台。カメラを手にして撮影現場を駆け巡る助監督と、成海が演じる女優の地味なメガネ女子姿や血しぶきを浴びながらカメラを振り上げる姿も映し出されている。


 また、劇中の映画撮影チームとして、板垣瑞生、永尾まりや、原嶋元久、寺中寿之、篠原信一、川瀬陽太、柴本幸、森下能幸、手塚とおる、麿赤兒ら個性派キャストの出演も明らかになった。


 さらに、本作が本年度のプチョン・ファンタスティック国際映画祭、シッチェス・カタロニア国際映画祭に正式出品されることも決定。先日行われたブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭を含め、続々と国際映画祭への出品が決定している。(リアルサウンド編集部)