中国では数字の「8」が縁起が良いとされ、日常でよく好まれて使われている。たとえば下4桁が「8888」の電話番号などはかなりの高値で取引されるという。ところが「8」が並んだ電話番号を持っていたために、とんだ災難にあってしまった男性がいた。『South China Morning Post』などが伝えている。
シンさんは結局、高値で購入した携帯番号を変更せざるを得なかったようだ。ちなみに日本を含むほとんどの国でドラマや映画では実在しない番号を用意しているが、『South China Morning Post』によると中国ではそのような対策がなされていないという。
画像は『South China Morning Post 2019年5月21日付「A Chinese man spent almost US$3,000 on a ‘lucky’ phone number. It made his life a misery」(Photo: Weibo)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)