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ムロツヨシ×古田新太×田中圭のドラマ『Iターン』に渡辺大知&鈴木愛理

2019年06月06日 12:01  CINRA.NET

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『Iターン』 ©「Iターン」製作委員会
連続ドラマ『Iターン』に渡辺大知と鈴木愛理が出演することがわかった。

7月12日深夜から放送される同作は、福澤徹三の同名小説をもとにした作品。広告代理店に勤める45歳の営業マン狛江が、左遷先の阿修羅市でのミスをきっかけに2人のヤクザの組長の間で右往左往する様を描く。毎話、究極の選択を迫られる狛江役をムロツヨシ、阿修羅市を牛耳る岩切組組長・岩切猛役を古田新太、岩切組と対立する竜崎組組長・竜崎剣司役を田中圭が演じる。

渡辺大知と鈴木愛理が演じるのは、狛江が単身赴任する阿修羅支店の社員。やる気がなく、定時退社が当たり前の営業・柳直樹役に渡辺大知、仕事にも恋にも興味がないマイペースな事務・吉村美月役に鈴木愛理がキャスティングされている。

渡辺は自身の役について「ぼくは無気力に仕事をこなしていながらも胸に熱いものを持った柳という男をやらせて頂きました。ムロツヨシさん演じる狛江支店長との出会いを経て少しずつ変化していくところが見せられたらなぁと思ってやりました」とコメント。鈴木は「美月ちゃんは、最初は女子力のかけらもなく、男性にも興味ないし、毎日なんとなく生きている女の子なんですけど、新しく狛江支店長が来ることによって感化され、恋をすることによって感化され、少しずつ変わっていきます。その変化を演技やセリフだけじゃなく、メイクでも工夫しているので、そういうところもみてもらえたらいいなと思います」と意気込みを語っている。

■渡辺大知のコメント
まず脚本を読んでワクワクしました。どういう撮影になるのかはわからないけど、いい意味で余白があり、絶対役者のみなさんはバシバシ仕掛けてくるんだろうなと。
個性的なキャラクターばかりなので、まるで怪獣戦争みたいなドラマになるんじゃないかと思いました。
ぼくは無気力に仕事をこなしていながらも胸に熱いものを持った柳という男をやらせて頂きました。ムロツヨシさん演じる狛江支店長との出会いを経て少しずつ変化していくところが見せられたらなぁと思ってやりました。
ムロさんたちに助けてもらいながらも撮影は楽しくできました。カメラワークもカッコいいし、笑えてグッとくるドラマになっていると思います。
出来上がりがどんな感じになってるのか早く観たい!オンエアーを楽しみにしてます!

■鈴木愛理のコメント
演技のお仕事をさせてもらうこと自体がとても久しぶりだったので、お話をいただいた時はとても驚きましたが、昨年ソロデビューしたばかりで、いろんなことにチャレンジしたいなという時にすごく嬉しいお話をいただけたので、みっちり勉強できたらいいなと思って臨みました。
美月ちゃんは、最初は女子力のかけらもなく、男性にも興味ないし、毎日なんとなく生きている女の子なんですけど、新しく狛江支店長が来ることによって感化され、恋をすることによって感化され、少しずつ変わっていきます。その変化を演技やセリフだけじゃなく、メイクでも工夫しているので、そういうところもみてもらえたらいいなと思います。
サラリーマンの方々が普段感じるような葛藤や不満がうまく描かれている作品だなと思いますし、面白いだけじゃなくて何か心に響くものがあるといいなと思うので、ぜひ観てもらいたいなと思います。