凛として時雨が、映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の日本語吹き替え版の主題歌を手掛けたことがわかった。
6月28日から日本で世界最速公開される『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は、『スパイダーマン:ホームカミング』の続編。友人たちと共にヨーロッパ旅行へ出かけたピーター・パーカーの前に、「S.H.I.E.L.D.」の長官ニック・フューリーが現れ、新たなミッションを託される、というあらすじだ。ピーター・パーカー役をトム・ホランドが続投する。全米公開は7月2日。
凛として時雨は、同作のために新曲“Neighbormind”を書き下ろし。アニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』日本語吹き替え版で「TK from 凛として時雨」として主題歌を担当したTK(凛として時雨)は、「前回のソロプロジェクトからバンドへどういった形でバトンを受け渡し、再構築するのか、色んなイメージの中から糸を手繰り寄せる様に繋ぎ合わせていきました。いつも予想を超えたストーリーを魅せてくれるスパイダーマン、寄り添うだけじゃなく遥か遠くまで飛び出したその先で交われる様な音楽を目指しました。今回も作品の中で会えるその瞬間を楽しみにしています!」とコメントを寄せている。
なお、『Neighbormind』は6月28日に配信リリースされるほか、7月3日にシングルCDが発売される。
■TK(凛として時雨)のコメント
『スパイダーマン:スパイダーバース』に続いてオファーを頂いた時には本当に光栄でしたし、それ以上に驚きました。
前回のソロプロジェクトからバンドへどういった形でバトンを受け渡し、再構築するのか、色んなイメージの中から糸を手繰り寄せる様に繋ぎ合わせていきました。
いつも予想を超えたストーリーを魅せてくれるスパイダーマン、寄り添うだけじゃなく遥か遠くまで飛び出したその先で交われる様な音楽を目指しました。
今回も作品の中で会えるその瞬間を楽しみにしています!
P.S. 『Far From Home』というタイトルにあやかってロンドンでミックスして貰いました。
TK(凛として時雨)