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黒羽麻璃央、荒牧慶彦ら10人出演 一発本番ドラマ『テレビ演劇 サクセス荘』

2019年06月06日 12:00  CINRA.NET

CINRA.NET

『テレビ演劇 サクセス荘』キャスト ※劇中部屋番号順
連続ドラマ『テレビ演劇 サクセス荘』が、7月11日からテレビ東京、テレビ愛知で放送される。

数多くの2.5次元舞台を手掛けるネルケプランニングと、ドラマ『おっさんずラブ』の脚本家・徳尾浩司がタッグを組む同作は、「リハは1度だけ」「撮影一発本番」というルールによる「テレビ演劇」を生み出す企画。物語は成功を夢見る若者たちが集い、いつか必ず夢を叶えて巣立っていくという伝説のある都内片隅のアパート「サクセス荘」に新しい入居希望者がやってくるところから始まり、毎回予測不能な展開が巻き起こる。

「サクセス荘」に住む若者たちを演じるのは、2.5次元舞台に多く出演している10人の俳優。芸人志望のゴーちゃん役を和田雅成、弁護士志望のミスター役を高橋健介、アクション俳優志望のノブ役を高野洸、南極料理人を目指すユッキー役を高木俊、漫画家を目指すケント役を黒羽麻璃央、人気YouTuberを目指すアンテナ役を有澤樟太郎、英国貴族を夢見るサー役を荒牧慶彦、映画監督を夢見るチャップ役を定本楓馬、占い師を夢見るムーさん役を玉城裕規、プロボウラーを夢見るヒッピ役を寺山武志が演じる。監督は川尻恵太(SUGARBOY)。

原案・プロデュースを務める松田誠(ネルケプランニング)は「テレビと演劇の融合という無謀な挑戦!俳優もスタッフも試行錯誤の連続!撮り直し無しの一発本番の緊張感をお楽しみください!」とコメント。脚本の徳尾浩司は「真面目で、憎めなくて、思わずクスッと笑ってしまう、そんな彼らの日常を楽しんで頂けたら嬉しいです」と述べている。

■和田雅成のコメント
サクセス荘102号室のゴーちゃん役、和田雅成と申します。
このサクセス荘。
信じられないかもしれませんが稽古も何も無く、1度リハーサルだけして本番です。
それも一発撮り。
それが地上波で放送されます。
度胸がついた気がします。
そして、会話が楽しいんだということに改めて気付けました。
ここの住人のみんなと夢を叶えたいと思います。

■高橋健介のコメント
はじめまして高橋健介です!
1週間に1度、深夜1時という1日の終わり頃に、皆様にお会いできることを大変光栄に思います。
過去にはテレビ東京さんで地球を守っていたこともありますが、今回は弁護士を夢見る男子として法の名の下に「テレビ演劇 サクセス荘」と皆様の睡眠前を守っていくことをここに誓います!
そして高橋健介という名前を覚えて心地の良い眠りについてください!
是非お楽しみに!!!

■高野洸のコメント
ノブ役を務めさせていただきます、高野洸です。
サクセス荘がいよいよ始まるということでワクワクはもちろん大きいんですが、“リハは1度だけ”“撮影一発本番”というキャッチコピーがやっぱり恐怖ですね。(笑)
でもこの状況ならではの面白さを活かしたいのと、心から楽しみたいなって
思っています!人の夢の設定も面白く、笑いました。とても楽しみです!

■高木俊のコメント
どうも!205号室ユッキー役の髙木俊です!
サクセス荘の見所は、ずばり一発撮り!
びっくりしました、カット掛らず最初から最後までいくんだもん。
しかも撮り直しもしないという...(笑)
いい意味で現場はものすごい緊張感があり、俳優同士のその場で生まれるアドリブも必見です。是非第1話からお見逃しなく!

■黒羽麻璃央のコメント
ケント役をつとめます黒羽麻璃央です。
撮影一発本番!?撮り直しなし?
と聞き、僕自身まだどうなるかわかっていません。(笑)
ただただソワソワしております。
テレビ演劇という新しい世界観を自分自身も思い切り楽しみたいと思います。
そして、皆様も思う存分、どうかお楽しみください。ぜひお見逃しなく。

■有澤樟太郎のコメント
アンテナ役で出演させていただきます有澤樟太郎です。撮影初日までどんな作品になるのか!?想像がつかなかったのですが、現場に入り、なるほどこういうことかと驚きました。とても刺激的で笑いの絶えない現場で、自由ということがいかに楽しくて恐ろしいか痛感し、とにかくいろいろ汗をかきました...。テレビ演劇という新たなジャンル、俳優たちのリアルを是非楽しんでいただけたらなと思います。

■荒牧慶彦のコメント
一発撮りの、まるで舞台かのような緊張感。
他にはないものになっていると思います。
自分でもどのような感じになっているのかわかりません。
馴染みのあるキャストだからこそできる無茶な企画。
模索しながら完成させていくサクセス荘。
俺たちのチャレンジを見守って、そして好きになってもらえると嬉しいです。

■定本楓馬のコメント
撮影が始まるまでどんな風になるのか想像がつかず、不安半分期待半分みたいな心情でした。ここで、「ですが始まると楽しくてあっという間でした!」みたいなのがいつものパターンですが、今回はそうも行きません。ずっとドキドキしっぱなしの空間。でもその空気感が沢山奇跡を起こしてくれました。これからサクセス荘のみんなとどう過ごしていくのか、皆さんと共に楽しく臨んでいけたらなと思います。
見どころは個性豊かな住人たち。サクセス荘にはクセのある住人が集まっています。
ホッコリするしムカつきますし、クセになると思います。是非サクセス荘の愉快な暮らしを楽しんで下さい。

■玉城裕規のコメント
夢を持つ人達が住むサクセス荘。
楽しく素敵な物語となっております。
が、しかし、
今までに経験した事のない刺激的な作品。
撮り直しなしのノンストップ一発撮り。
夢を持つと同時に経験した事のないプレッシャーや緊張感を持つ。
そういったあらゆるモノが画面を通してどのように現れるか楽しみです。

■寺山武志のコメント
ワクワクとドキドキの狭間で撮影に向かいました。
スタジオに入るとステキなセットとたくさんのカメラがあり、これがテレビ演劇か!!
と胸が高まりました。
稽古なしのぶっつけ本番、スタートしたら何があっても止まらない。緊張感とスリル!!
たまらなかったです!
初めましての方も多かったのですが、ある種チームプレイな撮影を経てめちゃくちゃ打ち解けられたと思っています!
僕たちの色々なサクセスを温かく見守ってくださると嬉しいです。

■松田誠(ネルケプランニング)のコメント
テレビと演劇の融合という無謀な挑戦!
俳優もスタッフも試行錯誤の連続!
撮り直し無しの一発本番の緊張感をお楽しみください!

■徳尾浩司のコメント
かつて、昭和の時代には漫画家たちの集まる「ときわ荘」という伝説の場所がありましたが、いつの時代も夢を追うというのはすごく孤独で、不安で、苦しいものです。でも、共に戦う仲間がいることで気が紛れたり、頑張れたりすることもあるでしょう。「サクセス荘」は、そんな夢見て頑張る男子たちの、主に現実逃避している部分を切り取ってドラマにしました。真面目で、憎めなくて、思わずクスッと笑ってしまう、そんな彼らの日常を楽しんで頂けたら嬉しいです。

■川尻恵太(SUGARBOY)監督のコメント
出演者のほとんどが、かつて舞台で一緒に作品を作ったメンバーなので、こうしてドラマでご一緒できることが非常に感慨深いです。
最初お話をいただいた時は驚きましたが、テレビ演劇という題、そして、特殊な撮影スタイル。
出演者、スタッフと普段通りに作品を作る環境を整えていただきました。
皆様が劇場に足を運びたくなるようなドラマを作ります。
一緒に楽しみましょう。

■和田慎之介(テレビ東京)プロデューサーのコメント
撮影が始まったらShow must go on。台詞がとんでも、他の誰かがアドリブを投げ込んできても、カットすることなく演じ続ける。まさに舞台の演劇を観るときのような楽しさを感じてもらえる新しいエンターテイメントが生まれました。
この緊張感ある“テレビ演劇”に挑戦するのは2.5次元の舞台を中心に活躍する新進気鋭の若手俳優10名。個人的にとても楽しみな企画を世に送り出せる喜びを感じています。
ぜひご期待ください。