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『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』吹替版主題歌に凛として時雨 楽曲使用のTVスポットも

2019年06月06日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 6月28日に日本で世界最速公開される『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』日本語吹替版主題歌を、凛として時雨が担当することが決定。あわせて書き下ろし楽曲入りのTVスポットが公開された。


参考:動画はこちらから


  本作は、2017年、新たにアベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に参戦したスパイダーマンが主人公の『スパイダーマン』シリーズ最新作。前作『スパイダーマン:ホームカミング』では、スパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカーが、ヒーローの師匠とも言うべきアイアンマンに導かれてきた。本作は“ホーム”であるニューヨークから、舞台はヨーロッパへ。トム・ホランド演じるピーターは、親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)やMJ(ゼンデイヤ)たちと夏休み旅行へ出かける。しかし、旅行中、ピーターの前に突如現れたのは、S.H.I.E.L.D.の長官、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)だった。


 公開されたTVスポットは、壁に描かれたアイアンマンの姿を見つめるスパイダーマンに、ニック・フューリーが「覚悟を決めるんだ」という台詞を投げかけるシーンから始まり、ヴェネチア、ベルリン、ロンドンといったヨーロッパ各地で突如現れた未知の敵に次々と立ち向かうスパイダーマンの姿が描かれる。


 凛として時雨が本作のために書き下ろした楽曲「Neighbormind」では、男女ツインボーカルと、エモーショナルなドラムというバンドサウンドが奏でられている。


 凛として時雨のTKからはコメントが寄せられている。


TK(凛として時雨)
『スパイダーマン:スパイダーバース』に続いてオファーを頂いた時には本当に光栄でしたし、それ以上に驚きました。
前回のソロプロジェクトからバンドへどういった形でバトンを受け渡し、再構築するのか、色んなイメージの中から糸を手繰り寄せる様に繋ぎ合わせていきました。
いつも予想を超えたストーリーを魅せてくれるスパイダーマン、寄り添うだけじゃなく遥か遠くまで飛び出したその先で交われる様な音楽を目指しました。
今回も作品の中で会えるその瞬間を楽しみにしています!
P.S. 『Far From Home』というタイトルにあやかってロンドンでミックスして貰いました。 (リアルサウンド映画部)