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渡辺大知&鈴木愛理、7月スタート新ドラマ『Iターン』出演 ムロツヨシを困らせる若手社員役に

2019年06月06日 06:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 7月12日より放送がスタートするテレビ東京ドラマ24『Iターン』に、渡辺大知と鈴木愛理が出演することが決定した。


参考:間宮祥太朗×渡辺大知が漫才コンビに 森田まさのり『べしゃり暮らし』が劇団ひとり演出でドラマ化


 ムロツヨシと古田新太がW主演を務める本作は、『侠飯』『すじぼり』などの作品が多数映像化されている人気小説家・福澤徹三の同名小説を連続ドラマ化するもの。冴えないサラリーマン・狛江光雄に突如訪れた、ヤクザたちとのジェットコースターのような地獄の日々を描く。


 W主演のムロと古田のほか、田中圭ら個性豊かなヤクザ役を演じるキャストたちがすでに発表されているが、今回はムロ演じる狛江が単身赴任する宣告社・阿修羅支店にいるたった 2人の社員役に、渡辺と鈴木が決定した。やる気がなく、定時退社が当たり前の営業・柳直樹を渡辺、仕事も恋も興味がないマイペースな事務・吉村美月を鈴木が演じる。服装や髪形もだらしないうえに遅刻をしたり、営業としてもまるでダメな柳と、仕事に全く興味がない美月に頭を抱える狛江。2人は狛江と出会い、社会人としてどう変わっていくのか。


 渡辺と鈴木からはコメントも寄せられた。


【渡辺大知(柳直樹役)コメント】
まず脚本を読んでワクワクしました。どういう撮影になるのかはわからないけど、いい意味で余白があり、絶対役者のみなさんはバシバシ仕掛けてくるんだろうなと。
個性的なキャラクターばかりなので、まるで怪獣戦争みたいなドラマになるんじゃないかと思いました。
ぼくは無気力に仕事をこなしていながらも胸に熱いものを持った柳という男をやらせて頂きました。ムロツヨシさん演じる狛江支店長との出会いを経て少しずつ変化していくところが見せられたらなぁと思ってやりました。
ムロさんたちに助けてもらいながらも撮影は楽しくできました。カメラワークもカッコいいし、笑えてグッとくるドラマになっていると思います。
出来上がりがどんな感じになってるのか早く観たい! オンエアーを楽しみにしてます!


【鈴木愛理(吉村美月役)コメント】
演技のお仕事をさせてもらうこと自体がとても久しぶりだったので、お話をいただいた時はとても驚きましたが、昨年ソロデビューしたばかりで、いろんなことにチャレンジしたいなという時にすごく嬉しいお話をいただけたので、みっちり勉強できたらいいなと思って臨みました。
美月ちゃんは、最初は女子力のかけらもなく、男性にも興味ないし、毎日なんとなく生きている女の子なんですけど、新しく狛江支店長が来ることによって感化され、恋をすることによって感化され、少しずつ変わっていきます。その変化を演技やセリフだけじゃなく、メイクでも工夫しているので、そういうところもみてもらえたらいいなと思います。
サラリーマンの方々が普段感じるような葛藤や不満がうまく描かれている作品だなと思いますし、面白いだけじゃなくて何か心に響くものがあるといいなと思うので、ぜひ観てもらいたいなと思います。


(リアルサウンド編集部)