2019年06月05日 17:51 リアルサウンド
東大生クイズ王・伊沢拓司率いる「QuizKnock」から河村拓哉が、6月8日放送の『日立 世界ふしぎ発見!』(TBS系)に出演することが話題になっている。
(参考:元東大王・伊沢拓司が『しゃべくり007』のクイズバトルでまさかの完封負け!? リベンジに意欲燃やす)
河村は、東京大学に在籍し、東京大学クイズ研究会にも所属する「QuizKnock」のライターでありプロデューサー。謎解き作成のほか、記事の執筆、YouTubeチャンネルの企画も担当している。昨年、『ペコジャニ∞!』(TBS系)に「東京大学理学部4年生」として街頭インタビューに応えたことがあり、その豊富な知識量と先見力にVTRを観ていた関ジャニ∞メンバーも驚きの表情を浮かべていた。
今回、河村がテレビに出演するのは今年2月に「QuizKnock」メンバー陣で『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)に出た以来。伊沢に続くソロでのテレビ出演ということもあり、ファンはかなり期待が高まっている状態だ。今年3月、河村は伊沢の『東大王』(TBS系)卒業時に、「QuizKnockとして外から呼ばれるまで組織を育てるのだよ」とツイートしていたが、こんなにも早く自身がその思いを実現する形となった。『世界ふしぎ発見!』で解答席に座るのは、黒柳徹子、野々村真、中村芝翫、東貴博、LiLiCoという錚々たる面子。銀河系最強クイズマスターの河村は、クイズ全問正解パーフェクト達成を成し遂げられるのか。
本記事では、そんな河村の魅力が伝わるQuizKnockの動画を紹介したい。『【限界しりとりプラス】【神回】【衝撃のラスト】【東大生】【頭脳バトル】』と題された動画だ。
昨年、3月に公開された伊沢と河村が「限界しりとりプラス」で対決するという企画。「限界しりとり」とは、トランプの数字の文字数でしりとりをするゲームで両者10分ずつ持ち時間があり、先に使い切った方が負け。さらに「プラス」要素として、「文字数減らし」「ん廻し」「オーディエンス」といった特殊コマンドを使用することができるのが、「限界しりとりプラス」だ。
河村にとっては5カ月ぶりの復帰戦ということもあり、若干の緊張の色が見えるものの、伊沢を相手に確実に答えを返していく様子、ユニークな天然発言、そしてラストの運を味方につけた粘りは彼がファンに愛されるポイントだ。QuizKnockの動画で予習して、8日は『世界ふしぎ発見!』で河村の勇姿を見届けよう。
(汐華熱波)