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藤原竜也×蜷川実花『Diner ダイナー』に川栄李奈、コムアイ、板野友美、木村佳乃ら出演

2019年06月05日 17:01  リアルサウンド

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 7月5日公開の映画『Diner ダイナー』の追加キャストが発表された。


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 本作は、平山夢明の小説『ダイナー』を、藤原竜也主演、蜷川実花監督のタッグで実写映画化したサスペンス。命がゴミのように扱われる殺し屋専用のダイナー(食堂)を舞台に、店主である元殺し屋で天才シェフのボンベロや、ウェイトレスとしてボンベロに買われてしまったオオバカナコ、そして次々と店にやってくる殺し屋たちの新たな殺し合いを描く。


 主人公のボンベロを藤原が演じるほか、物語の鍵を握るダイナーに売られた少女・オオバカナコを玉城ティナが演じる。さらに、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二らが、“殺し屋”役で共演する。


 今回追加キャストとして発表されたのは、川栄李奈、コムアイ、板野友美、木村佳乃、角替和枝、品川徹の6人。黒髪にカラコンという出で立ちでピンクの洋服を着こなす川栄は、カナコが“ダイナー”に売られる直前に訪れた旅行代理店のスタッフとして働く女性役で、カナコの名前を見て小馬鹿にする役どころだ。


 また、小説『白鯨』を手に湖の前で物憂げな表情を見せる女性を演じるのは、水曜日のカンパネラのボーカルとして活躍するコムアイ。そしてカナコが眺めているTV画面に映るお天気キャスター役に板野が扮するほか、窪田演じる殺し屋スキンの亡くなった母親役で木村が出演する。


 さらに、母に捨てられ、孤独な少女時代のカナコをあやす祖母役で角替、“ダイナー”に来店するキャラクターで、本郷奏多演じるキッドにとって欠かせない存在役で品川が登場する。(リアルサウンド編集部)