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日向坂46 佐々木久美、“汁なし担々麺風”焼きそばの出来栄えは?今田耕司「ノーマル食べたーい!」

2019年06月05日 12:01  リアルサウンド

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 よしもと所属タレント約6,000人の中から選ばれたメンバーで結成されるアイドルグループ・吉本坂46の選考過程、結成の瞬間から成長などを追いかけるドキュメンタリー番組『吉本坂46が売れるまでの全記録 シーズン2』(テレビ東京系)。6月4日放送回では「選抜 VS REDの料理対決 後半」がオンエアされた。


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 スタジオでは今田耕司、タカアンドトシ、日向坂46・佐々木久美が吉本坂46を見守る。今田は「指原(莉乃)さんが言うてたよ! 吉本坂の2ndシングルいい曲ですねって」「俺、ここで散々聴いてるはずやのに、しっかりメロディがでてけぇへんかった」と話し出す。続けて、佐々木に「ここでやったこと、自分のグループに持ってかえってる? 例えば、“吉本坂の曲よかったよ!”とか」と吉本坂46を広めるように訴える。佐々木は「でも話題になります。吉本坂さんのMVが公開されたりすると、“公開されたよ!”みたいな感じでメンバーも見てます」と語った。トシ(タカアンドトシ)から「本当にそういう言い方? 鼻で笑ってない?」と聞かれると「違います! お世話になっている方もいるので!」と笑いながら答えた。


 また、佐々木はお笑い好きとのこと。「最近注目してるのがラフレクランさん」と言うと、今田は「好きだって言われると、モチベーション上がる」「今の時代の芸人さんは“好きだ”って聞いても繋がろうとしないから。昭和の時代は、誰かがインタビューで“ファンだ”って言ったら、“繋がらな!”って必死やったもん」と話し、スタジオを笑わせた。


 VTRでは、選抜 VS REDによる料理対決の模様をオンエア。接戦となった両者の対決を見た今田は「この番組やっているうちに(吉本坂46の)居酒屋さん出します!」「他の坂道グループにできないイベントとして、ファンに握手と料理!」と吉本坂46の今後の活動について提案した。


 料理対決は選抜の勝利。スタジオでは佐々木が今田のためにオリジナル簡単レシピを振る舞うことに。そのレシピとは、カップ焼きそばに砕いた柿ピーとラー油を8滴入れるというもの。佐々木曰く「汁なし担々麺風」だという。今田は、さっそく食べてみると「ノーマル食べたーい!」と叫び出す。続けて試食したトシは「昔ながらのソース焼そばがめちゃくちゃうまいから、何したってうまい」とコメントした。


 次回は6月11日放送。「選抜 VS REDのスポーツ対決」をオンエア予定だ。(向原康太)