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乃木坂46 寺田蘭世、松村沙友理率いる“さゆりんご軍団”の今後を語る「かりんちゃんの席はずっと取っておきたい」

2019年06月05日 11:41  リアルサウンド

リアルサウンド

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 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。6月4日の配信には寺田蘭世が登場した。


(参考:乃木坂46北野日奈子、伊藤かりん卒業アンダラの裏側を報告「高山さんが後ろでずっと泣いてた」) 


 5月29日にリリースされた乃木坂46・23thシングル「Sing Out!」に収録されているアンダー楽曲「滑走路」でセンターポジションを務めている寺田。今回の配信ではその「滑走路」や同曲を引っさげて横浜アリーナで行われた「乃木坂46・23rdシングル『Sing Out!』発売記念ライブ」のトピックスを中心にトークが展開された。


 視聴者から「滑走路」を絶賛するコメントが相次ぐと寺田は「私も大好き」と一言。続けて「乃木坂はいい曲がいっぱいあって、その中で自分も4曲くらいセンターをやらせてもらっているんですけど、一番好きな楽曲になりました」と感慨深げな表情を浮かべ「メンバーやスタッフさんからも好評なのがすごくうれしいです」と白い歯をこぼした。


 なお、寺田は乃木坂46が活用するファンとのコミュニケーションツールの一つである「モバイルメール」にて、「『滑走路』のMV、5億回見てください」というメッセージを送信していたようで、そのことについて「5億回って何年かかるんだろう?」と自分で疑問を呈し、「けど、その勢いで見てくれたらうれしいなって感じです。お願いします!」と改めてお願いして、ファンからは「5億回って人生終わりそうw」とツッコまれていた。


 続いて、5月24~26日の3DAYSで開催された「乃木坂46・23rdシングル『Sing Out!』発売記念ライブ」の話題に。今回のライブは伊藤かりんと斉藤優里の卒業公演も兼ねており、寺田は「2人ともずっと泣いてて(笑)」とグループから去る両名について言及しつつ、「あっちも悲しいと思うけど、残るメンバーはいつもその5倍くらいは悲しいと思う」と独特の言い回しで寂しさを表現した。


 また、伊藤かりん最後のステージとなった24日のアンダーライブにて「あんまり悲しい素振りは見せないようにしようと頑張って堪えていた」という寺田だったが、「かりんちゃんのお手紙の時に泣いちゃった」と想いが溢れたことを告白。しかし、最後はポジティブに「いろんな感情があるライブで、素敵だったし良い思い出になりました」とまとめていた。


 さらに寺田は24日だけではなく、26日の選抜ライブにも松村沙友理率いるさゆりんご軍団の一員として参加している。このことについて「ちょっとだけの参加で、お仕事とかライブってよりかは『さゆりんご軍団が遊びにきました』って感じだったから、(佐々木)琴子も『今日はお仕事って感じがしない』って言っていました(笑)」と話し、「公園で遊んでいる子供たちのようなテンションで楽しむことができました」と振り返った。ちなみに、さゆりんご軍団には「卒業」というシステムがないらしく、寺田は「新しくなる気はなくて、かりんちゃんの席はずっと取っておきたいみたいで」と軍団長・松村の意志を代弁しつつ「新しいというよりは進化する軍団という形でよろしくお願いします!」とファンへ呼び掛けていた。


(こじへい)