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V6三宅健、ゲームセンターで見知らぬおじさんとハイタッチしたことを告白

2019年06月05日 07:11  リアルサウンド

リアルサウンド

 V6の三宅健が5月27日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm)にて、プライベートでゲームセンターへ行った話を披露した。


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 番組冒頭、「こないだ久々にゲーセンに行ったんですよ」と話し始めた三宅。子供の頃は、親に連れられてよくゲームセンターへ通っていたという三宅だが、成人してからはあまり行かなくなり、このほど約10年ぶりに番組の構成作家・とくむーと共に足を踏み入れたという。


 「今もうすごいね! コインゲームとか進化しまくってるじゃん!」と三宅は続ける。「外国から来た友達を連れて行ってあげたら、喜ばれるんじゃないの。アメリカにああいうのあるのかな? カジノだよね、ほぼほぼ!」と、知らぬ間に目覚ましいバージョンアップを遂げたコインゲームについて熱弁した。


 そこから三宅は「やっぱり楽しいじゃん。完全にスト2世代だから」と言い「その前は『餓狼伝説』っていうのがあって、それの後に『ストリートファイター2』が出て、で『鉄拳』とかっていう流れになってくるんだけど」と格闘ゲームの歴史を振り返りつつ、「アーケードゲームやってたもんなぁ~。小銭握りしめて。UFOキャッチャーはそんなに興味無かったんだけど、ウチは母親が好きで」と自らの“ゲーセン体験”を懐かしそうに回顧した。


 そんな懐かしさからか、三宅は何の気なしにクレーゲームコーナーへ足を運んだとのこと。するとそこには、袋にたくさんのフィギュアを入れた初老の男性の姿が。三宅ととくむーが「これ全部取ったんですか?」と話しかけると、男性は「まぁね!」と得意げな様子だったそう。その後、この男性はドラゴンボールの悟空のフィギュアを取ろうと躍起になり、三宅たちはその様子を眺め見ていたらしい。


 しばらくすると、他のお客さんも集まってきてしまい、しかも三宅たちがスマホのムービーを構えていたものだから、男性はクレーンゲームをやめるにやめられない状態に。そして、なんとかお目当てのフィギュアを獲得することに成功。その瞬間について三宅は「『イェーイ!』なんておじさんとハイタッチとかしちゃって。『良かったじゃないですかー!』っていったら、『ありがとねー!』とか言って楽しそうに帰っていったよね」と微笑ましそうに回想した。


 男性のUFOキャッチャーさばきに触発された三宅は、とくだん欲しいわけでもないのにピカチュウブースに赴き、クレーンゲームにチャレンジ。その結果、たった2回で、ビッグサイズのピカチュウをゲットしたという。この時のことを「やっぱスターなんだよね、そういうところ(笑)。ごめんね、なんかテレビも回ってないのに。スターの無駄遣い(笑)」とおどけて話した三宅。しかし、思いもかけず手に入れたピカチュウだったため、「僕の家の家具たちと全く交わらない」とし「冷静になって袋から出したときに『このピカチュウは、どうしたら良いんだろう……』って思って。結構、デカいんですよ」と頭を抱えたことを明かした。


(こじへい)