元でんぱ組.incの最上もがさん(30)が6月4日、ツイッターで自身の写真をSNSのアイコンとして使用することについて苦言を呈した。最上さんは「自分の写真をアイコンにされるの嫌ですか?」と聞かれることがあるといい、
「使っちゃだめかどうかの肖像権云々は一旦、ご自分で調べて頂いて…あくまでも、気持ちの部分だけ言いますと、正直、嫌です!」
とツイートした。
「紛らわしい上に下品な言葉や他人の悪口言ってるの見かけて、気分悪くなりました」
最上さんは「ファンの人の事は1個人としてみてる」といい、自身の写真をアイコンにされてしまうと「その人のことをあまり認識できず寂しいからです」と述べた。さらに、過去に自身の公式アイコンと同じ写真を使用しているアカウントがあったことを挙げ、
「プロフィールも真似したりして、紛らわしい上に下品な言葉や他人の悪口言ってるのみかけててかなり気分悪くなりました。他人の写真を使うという事は、その人のイメージにも繋がるということを認識して欲しいなと思います」
と綴った。この件について、「なりすまし だけに言ってるわけではないです。芸能人だけでなく、アニメのキャラでもなんでも、その人の発言で、少なからず印象が変わる可能性がある、ということです」と呼びかけた。
芸能人の写真をSNSアイコンにすることについては、シンガーソングライターで俳優の星野源さんも5月29日放送の「星野源のオールナイトニッポン」で「本当申し訳ないけどいやです」と話していた。
星野さんは、SNSで自身の音楽の感想などを見ることがあり、その際、「僕のアイコンだとどんな人だとわかんない」という。投稿内容や使用アイコンからその人がどんな人なのかを知りたいと話していた。