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乃木坂46北野日奈子、伊藤かりん卒業アンダラの裏側を報告「高山さんが後ろでずっと泣いてた」

2019年06月04日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

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 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび⊿』。6月3日の配信には北野日奈子が登場した。


(参考:乃木坂46、卒業した西野七瀬・川後陽菜含む“スイカ”再集結のSHOWROOM配信にファン歓喜! 視聴者数は驚異の18万人超に


 配信冒頭、「やっほー! みんな! 今日は何していましたか?」とファンに尋ねた北野。「日奈子は、朝にパンを焼いて食べたんですけど、それがおいしかった!」と言いつつも、「それ以外あんまり今日は何もせず……なので、このトークは終わりで(笑)」と照れ笑いを浮かべて、次のコーナーへ移っていった。


 乃木坂46公式ゲームアプリ「乃木恋」の企画が終わると、5月29日にリリースされた乃木坂46・23thシングル「Sing Out!」の話題に。同シングルにおいて北野は、久しぶりの選抜メンバー復帰を果たしている。


 今回のシングルのカップリング曲である北野、鈴木絢音、星野みなみ、堀未央奈、渡辺みり愛で歌った「Am I loving?」について北野は「アルバムでのユニットは割と多いんですけど、シングルで私はなかなかユニットをしないほうだったので、すごいうれしかったですね!」と喜びをあらわに。同曲は5月24~26日に横浜アリーナで開催された「乃木坂46・23rdシングル『Sing Out!』発売記念ライブ」にて披露されたようで、「リハから5人でワーワー笑いながらやっていました」と振り返り「ツアーとかでも披露できたら良いなと思っているので、来る方は予習をちゃんとしてきてくださいね」と呼び掛けていた。


 続いて、毎週恒例の『のぎおび選手権』で「46秒輪っか繋ぎ」に挑戦した後には、再び、横浜アリーナでの発売記念ライブに言及。「久しぶりの選抜メンバーとしての活動ですっごく緊張した!」という北野だったが、表題曲やユニット曲などたくさんパフォーマンスをする機会があったようで、「覚えることが多かったんですけど、ライブがすごく好きなので、楽しかったです!」と回想した。


 加えて自身がセンターを務めたアンダー楽曲『日常』について「セットリストに入っていてうれしかったです。自分のセンター曲を自分が参加していない状態で見るのはなんだか新鮮で、参加しているメンバーによってこんなにも色が変わるんだなって思いましたね」としみじみ語る場面も。


 さらに北野は、26日の選抜ライブだけでなく、24日に行われたアンダーライブにも観客として駆け付けたと明かし「卒業生だとひなぴょん(川後陽菜)と(相楽)伊織も来ていて、3期生も来て、高山(一実)さんとか(秋元)真夏さんはアンダー経験者じゃないけど見に来てくれたり……」と説明し、「あと、(西野)七瀬さんも来てくれて。七瀬さん、ライブ結構来てくれてうれしいですね」と白い歯をこぼしていた。


 なお今回のアンダーライブは、北野と同じ乃木坂・2期生として長らく活動してきた伊藤かりんのラストステージでもあった。伊藤が高山一実のセンター曲「泣いたっていいじゃないか?」を歌っていたシーンを回顧した北野は「高山さんが日奈子の後ろの席だったんだけど、ずっと泣いてて(笑)。まいちゅん(新内眞衣)が泣いてる高山さんを撮ってて、それを後でかりんちゃんに見せてたんですけど、喜んでいました」と報告。続けて「いいですよね。ファンとして乃木坂を知って、乃木坂を目指して入ってきたメンバーが自分の好きだったアイドルの先輩と、あんな感動の絆ができて」と話し、目を細めていた。(リアルサウンド編集部)