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『ONE PIECE STAMPEDE』尾田栄一郎描き下ろしポスター公開 脱獄囚ダグラス・バレットの姿も

2019年06月04日 06:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 8月9日に全国公開される『ONE PIECE STAMPEDE』より、原作者・尾田栄一郎描き下ろしのポスタービジュアルが公開された。


 本作は、『週刊少年ジャンプ』での連載開始から22年を迎える超人気コミック『ONE PIECE』の劇場版最新作。「祭り屋」と呼ばれる万博の主催者ブエナ・フェスタからの招待状を手にしたルフィたち麦わらの一味と海賊たちが、万博の目玉「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」に挑む模様を描く。


 今回公開されたポスターでは、火に包まれ、崩れ落ちる建物の中、ルフィ、ロー、バギー、ハンコック、スモーカー、サボ、ルッチが一点を見据え躍動する姿と、劇場版ゲストキャラクターであるダグラス・バレットの印象的な表情が切り取られている。


 元ロジャー海賊団の船員であり「鬼の跡目」と呼ばれたバレットは、最大危険度を誇るインペルダウンレベル6を脱獄した豪傑。この国家戦力級の最悪の敵を前に、海賊、七武海、海軍、革命軍、CP-Oという垣根を超えて7人のオールスターメンバー(ルフィ、ロー、バギー、ハンコック、スモーカー、サボ、ルッチ)が共闘し、一気に立ち向かう。


 バレットは、若くして英雄と呼ばれるほど軍人として戦場で活躍。だが、とある事件をきっかけに軍部を辞任した。その後ロジャーの強さに憧れて、ロジャー海賊団の船に乗る。しかし、ロジャー亡き後のバレットについては謎に包まれている。バレットは、まわりの武器など、あらゆるものを合体させ、変形させる能力を保持していることも判明。さらに“覇王色の覇気”もその身に宿す。 (リアルサウンド編集部)