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磯村勇斗、『インハンド』第9話より出演 初共演・山下智久に「オーラがあって本当かっこいい」

2019年06月04日 06:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 磯村勇斗が、6月7日放送の第9話から『インハンド』(TBS系)出演することが明らかになった。


 原作は、『イブニング』(講談社)で連載中の朱戸アオによる同名漫画。山下智久演じる主人公・紐倉哲は、寄生虫を専門とする天才科学者で、無愛想でドSな変わり者。買い取った植物園の巨大温室を研究所兼自宅とし、さまざまな動物たちと暮らしている。紐倉は右手に黒いロボットハンドのような義手を装着しており、濱田岳演じるお人好しの熱血助手・高家春馬の凸凹バディ、菜々緒演じるクールでやり手な美人官僚・牧野巴と共に、最新科学と医療にまつわる難事件に挑んでいく。


【写真】『ひよっこ』出演時の磯村勇斗


 TBSの連続ドラマ初出演となる磯村が演じるのは、時任三郎演じる福山和成の息子・新太役。新太は、アメリカ帰りの若き科学者で、「今の時代に合った科学の在り方を模索したい」という志を持って、アメリカで出会った研究者仲間・柏木(夕輝壽太)らと共に父・福山がCEOを務める「フューチャージーン」で研究に勤しんでいる。ある日、新太はひょんなことから紐倉と遭遇し……。6月21日放送の最終回に向けたキーパーソンとなる重要な役どころを磯村が演じる。


■磯村勇斗 コメント
『インハンド』は視聴者として楽しく拝見していたので、出演が決まりとてもうれしいです。僕が演じる新太は、時任さん演じる父が作ってきた科学の道を受け継いでいきたいという強い意思を持った科学者。アメリカで研究していただけあって、若いけど自信もあるし、力もある。科学の未来のために突き進む新太のエネルギーをまっすぐに表現していくことで、最終回に向けたスパイスになれたらうれしいです。


父親役の時任さんとは、顔が少し似ていると勝手に思っているので(笑)、いい親子感が出せるのではないかと思っています。偉大な“父”に、演技の面でもしっかりついていきたいです。


山下さんとは初共演ですが、今回一緒にお芝居をさせていただけて光栄です。惹きつけられるオーラがあって本当かっこいいです。


■プロデューサー・浅野敦也 コメント
時任さん演じる福山和成の息子・新太は、若さと知性、純粋さを兼ね備えたキャラクターです。そこでフレッシュで清潔感のある磯村さんにオファーしました。新太は、最終章のミステリー、そして人間ドラマの大きな要となる重要で難しい役どころです。磯村さんの純粋で熱い芝居に期待します!


(リアルサウンド編集部)