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Hey! Say! JUMP 山田涼介がセミに! 脚本・岡田惠和の『セミオトコ』でラブストーリーに挑戦

2019年06月04日 05:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める金曜ナイトドラマ『セミオトコ』(テレビ朝日系)が、7月よりスタートする。


 大人気アイドルグループ・Hey! Say! JUMPのメンバーとして2007年にデビュー以来、歌やバラエティのみならず、数々のドラマ・映画で活躍を見せてきた山田涼介。本作が山田にとって初のテレビ朝日ドラマ出演であり、初主演となる。


 山田が演じるのは、“セミ”。何年もの間、地中で羽化するときを待ち続け、ようやく迎えたそのとき、頭上から落下してきた女性の下敷きになりそうになる。落下してきた女性・由香の機転により、ぺしゃんこの難は逃れたものの、彼女の寂しそうな雰囲気が気になり、「この人を笑顔にしてあげたい」と強く願ううちに、なんと人間の姿になってしまう。由香の前に人間として現れ、命を救ってもらったお礼を伝えたセミは、「恩返しに何でもしますから、7日間一緒にいましょう」と持ちかけ、ふたりの7日間限定の生活がスタートする。


 長年地中に潜っていた上、人間界のことはまだよくわかっていないセミ。意味不明な言動や浮世離れした発想で、由香を驚かせるが、セミは“顔がいい”ので、たいていのことはその輝くような笑顔で解決。する彼の口癖は「なんて素晴らしい世界なんだ」で、好物はメイプルシロップだ。


 本作は、岡田惠和の完全オリジナルストーリー。『南くんの恋人』(テレビ朝日系)、『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)、『ちゅらさん』(NHK)など数々のヒットドラマを生み出し、近年ではNHK連続テレビ小説 『ひよっこ』で橋田賞を受賞した岡田が、『可愛いだけじゃダメかしら?』以来、20年ぶりにテレビ朝日の連続ドラマを手がける。(リアルサウンド映画部)