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有吉弘行、令和最初の格闘ゲーム勝利を懸けて『デッド オア アライブ6』のオンライン対戦に挑む!

2019年06月03日 15:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 6月2日に放送されたゲームバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)にて、有吉弘行が3D対戦格闘ゲーム『デッド オア アライブ6』でオンライン対戦を繰り広げた。


(参考:『有吉ぃぃeeeee!』タカが真の実力を発揮した『マリオテニス エース』回復習&『デッドオアアライブ6』予習) 


 芸能界きってのゲーマー・有吉が、タカアンドトシ、アンガールズの田中卓志と共に毎回様々なタレントの自宅に訪問し、eスポーツゲームで対戦するという同番組。第28回目の放送では、石田ニコルをゲストに迎え、流れ星・瀧上伸一郎の自宅へ訪れた。


 渋谷区不動通り商店街を巡り、瀧上宅へ到着した有吉たち。ゲームをプレイするリビングルームに通されると、そこには、ポーズを決めて変顔をする瀧上の相方・ちゅうえいの姿が。しかし、有吉は完全無視。ちゅうえいが「ちょいちょいちょいちょい!」と突っ込むも、有吉は「俺ギャグ嫌いだから」と一蹴し、「オンエアするのもコンボ次第」と言い放っていた。ちなみに、ちゅうえいは目立った活躍がなかったのか、本当にゲームをプレイする姿が一度もO.A.されることがなかった。


 最初にオンラインプレイヤーに勝利すべくコントローラーを握ったのは、有吉から直々に指名を受けたタカ。タカにはある秘策があった。それは、相手の攻撃の出鼻に合わせ、カウンター気味に「サッカーボールキック」を見舞うというもの。その効果はシンプルながらも絶大で、次々と相手のHPを削っていく。単純操作で面白いくらいダメージを与えられるため、タカは「来いよ!」「ざけんじゃねぇぞオラぁ!」とノリノリに。この射程距離の長い「蹴り」を主体にした戦術は見事にハマり、結果的に、2本立て続けに奪取してタカは勝利。チーム有吉として幸先よく初陣を制した。


 このタカの活躍に触発されたのか、次に挑戦した相方のトシも、いわゆる「魅せるプレイ」は捨てて、地道に蹴り技で相手を追い詰めていく作戦にシフト。メンバーから「おい、なんだよこの技ばっかり!」「全然面白くない!」と野次られるも、真剣な眼差しで蹴りのラッシュを浴びせ続け、トシに続いてオンラインプレイヤーに勝利した。このようにいとも簡単にオンラインプレイヤーに勝利するチーム有吉の面々に、ちゅうえいは「スゴい!!」と驚愕していた。


 こうした良い流れに乗るべく、次にゲーム画面の前に座ったのは田中。有吉からの指示で、商店街で購入した「スライム」をズボンに乗せながらプレイすることになり、「染み込むよぉ~。早く片付けないと!」と本気モードに。が、接戦のすえに惜しくも敗戦。しかも、長期戦にもつれ込んだため、ズボンにはすっかりスライムが染み込んでしまい、「もう、無理だよ! 一体化してるもん!」と嘆いていた。


 4番目にオンラインの戦場へ降り立ったのは、第18回目の放送回で「ドラゴンボール ファイターズ」に挑戦した際、出演者の中で唯一、オンラインプレイヤーに勝利し、非凡な格ゲーセンスを見せつけた石田。有吉から「石田ちゃん、興奮しておっぱいだけはこぼさないように……」と注意を受け、「わかりました」と胸元の位置を万全にしていざ勝負へ。


 試合が開始されると、いきなり多彩な連続攻撃を繰り出し、超必殺技を決めて見せる石田に、有吉は「石田ちゃんのほうにギャラをいっぱい払いたいよ、タカトシなんてもう万年前座だよ」と、先ほど地味な戦いに終始したタカアンドトシの2人を引き合いにだして称賛。けれども、あと一歩のところでオンラインプレイヤーに敗れ去り、トシからは「いいか? 魅せようとするな!(笑)」と叱責されていた。


 5番手を務めた瀧上があっさり敗れ去ったのち、満を持して有吉がオンラインプレイヤーと一戦交えることに。1戦目はアクシデントで意図しないキャラを選択して、あえなく敗戦しまった。今度こそはとお気に入りのキャラ「バース」をチョイスして、「令和最初の初勝利を……」と意気込んで臨んだ有吉。あと一歩のところまで追いつめるも、結局、勝利することはかなわず悔しそうな表情を浮かべていた。


 なお、番組の公式Twitterでは先々のラインナップや対戦にあたっての情報を更新中。腕に自信のある方、番組を通してゲームを楽しんでみたい方はぜひ参加してみては。


(こじへい)