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アリアナ・グランデの元婚約者ピート・デヴィッドソンがランウェイデビュー

2019年06月02日 14:01  Techinsight Japan

Techinsight Japan

出番が終わりホッとするピート(右)とアレキサンダー・ワン(画像は『alexanderwang 2019年6月1日付Instagram「@petedavidson backstage with @alexwangny after his runway show debut at the #Collection12020 show.」』のスクリーンショット)
昨年10月にアリアナ・グランデ(25)との婚約をスピード解消し、一躍知名度を上げたピート・デヴィッドソン(25)。彼がこのほどニューヨークで開催されたファッションショーにてランウェイデビューを果たした。

『サタデー・ナイト・ライヴ』でお馴染みのコメディアン兼俳優ピート・デヴィッドソンが、米国の歌姫アリアナ・グランデの新恋人として注目を集め始めたのは、ちょうど昨年の今頃であった。交際発覚から数週間のうちにスピード婚約し世界をアッと驚かせた2人だが、その数か月後には婚約を解消してしまった。

その後もアリアナのシンガーとしてのキャリアは順風満帆だが、ピートも“アリアナの元婚約者”という“肩書き”を武器に『サタデー・ナイト・ライヴ』やコメディショー、ラジオ番組などで自虐ネタを披露している。

そんなピートが現地時間5月31日、ニューヨークのロックフェラーセンターにて開催された「アレキサンダー・ワン」のファッションショー「Collection1 2020」にモデルとして登場した。普段から同ブランドを愛用しているピートだが、この日はケンダル・ジェンナーやカイア・ガーバーらトップモデルらが出演する大舞台で、記念すべきランウェイデビューを飾った。白のタンクトップに白×黒のツートーンジーンズ&ロゴ入りベルト、黒のベースボールキャップというストリート系ファッションで登場したピート。大勢の観客が見守る舞台に当初は困惑気味だったようで、その様子を目撃した人物は『Us Weekly』にこのように証言した。

「ピートは登場際、ちょうどキャットウォークを終えて戻ってきたモデルとぶつかってしまったんですよ」

「口を開けたり閉じたり、ぎこちない佇まいで、ステージから立ち去ると安堵のため息を漏らしていましたね」

しかしフィナーレを迎え再びランウェイに登場する頃にはすっかり自信をつけたようで、「まるで本物のモデルのように堂々と歩いていた」そうだ。

このたびのピートのランウェイデビューには、

「ブランドのイメージダウン!」
「タトゥーのインパクトに洋服が負けちゃってる」
「今のご時世、誰でも簡単にモデルになれるってことね」

といった辛口コメントも寄せられているが、185cmと長身のピートだけあって、

「モデルといっても十分通用しそうないいカラダ!」
「こんなにカッコよかったっけ?」

と彼に新たな魅力を見出すファンも見受けられる。

アリアナとの婚約解消後に交際を開始した20歳年上の女優ケイト・ベッキンセール(45)とは、およそ4か月の交際の末に破局してしまったが、“ランウェイ・モデル”という新たな肩書きが加わったピートに再び恋の噂が飛び出す日もそう遠くはないかもしれない。

画像は『alexanderwang 2019年6月1日付Instagram「@petedavidson backstage with @alexwangny after his runway show debut at the #Collection12020 show.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)