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『スパイダーマン』最新作、日本語吹替版に榎木淳弥、竹中直人ら続投 ミステリオ役は高橋広樹

2019年06月01日 10:01  リアルサウンド

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 6月28日に日本で世界最速公開となる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の日本語吹替版声優が発表された。


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  本作は、2017年、新たにアベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に参戦したスパイダーマンが主人公の『スパイダーマン』シリーズ最新作。前作『スパイダーマン:ホームカミング』では、スパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカーが、ヒーローの師匠とも言うべきアイアンマンに導かれてきた。本作は“ホーム”であるニューヨークから、舞台はヨーロッパへ。トム・ホランド演じるピーターは、親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)やMJ(ゼンデイヤ)たちと夏休み旅行へ出かける。しかし、旅行中、ピーターの前に突如現れたのは、S.H.I.E.L.D.の長官、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)だった。


 師であるアイアンマンを失い、悲しみを背負いながらも、真のヒーローを目指すスパイダーマンこと、ピーター・パーカー役には、榎木淳弥が続投。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』以降、近年ではアニメーション映画『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』で主人公のヨナ・バシュタ役を演じたほか、TVアニメーション『この音とまれ!』の倉田武蔵役、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のパンナコッタ・フーゴ役として主要キャラクターを演じている。


 迫りくる新たな脅威に、スパイダーマンと共に立ち向かう新ヒーロー、ミステリオ/ベックの吹き替えを務めるのは、高橋広樹。『HUNTER×HUNTER』のヒソカ役や、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の城之内克也役、さらに『テニスの王子様』の菊丸英二役などで知られ、ジェイク・ギレンホールが出演する作品で、数多く吹き替えを担当してきた。


 さらに、本作のカギを握るニック・フューリー役には竹中直人が続投。他にも、ピーターをテクニカル面のみならずメンタル面も支えるハッピー・ホーガン役で大西健晴、ピーターが密かに恋心を寄せるMJ役で真壁かずみ、ピーターの同級生でもあり、一番の親友でもあるネッド役で吉田ウーロン太、彼らが通うミッドタウン高校のニュースチャンネルのパーソナリティーであるベティ役で水瀬いのり、ピーターの叔母であるメイおばさん役で安藤麻吹らが続投する。


■コメント一覧
●榎木淳弥(スパイダーマン/ピーター・パーカー役)
エンドゲーム後の世界で、スパイダーマンの新たな戦いが始まります。ピーターが、スパイダーマンが、ヒーローとしてどのように成長していくのか僕自身も楽しみです。ご期待下さい!


●高橋広樹(ミステリオ/ベック役)
また、新しいジェイクに会えて嬉しいです。彼は、出演する映画毎に役作りがとても深いので、楽しみです。


●竹中 直人 (ニック・フューリー役)
とうとうこの日がやって来た…!! そう!!あのニック・フューリーが《ファー・フロム・ホーム》に登場するその時がっ!! スパイダーマンとニック・フューリーの夢の共演!!!
そして…この私が、再びニック・フューリーの声優を務めさせて頂くとはっ!
我が心臓が音を立てて軋みだす! わたくし竹中直人、全勢力をかけて挑みたい! そう思っております! どうかよろしくお願い致します!!


(リアルサウンド編集部)