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飛行機では窓側と通路側、どっちがいい? フライト時間が長いほど通路側が増える傾向

2019年05月31日 18:50  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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エアトリは5月28日、「飛行機での過ごし方」に関する調査結果を発表した。調査は4月、10~70代の男女808人を対象に、インターネットで実施した。

飛行機の座席は、窓側と通路側のどちら派であるか聞いたところ、男女とも長時間のフライトになるほど通路側の席を好む傾向があり、6時間以上のフライトでは6割以上の男女が通路側と回答した。

一方、比較的短時間のフライトだと男女で差がみられた。4時間未満のフライトでは「窓側」を希望する男性40.6%に対し女性は7.4ポイント多い48.0%だった。

男性は「ない」の回答が2位に 絶対に機内に持っていくものランキング

 

機内に絶対持っていくものを聞いたところ、男性は1位「携帯用スリッパ」、2位「絶対にもっていくものはない」、3位「薬」となった。一方で女性は1位「マスク」、2位「薬」、3位「防寒具」だった。

機内での過ごし方については、フライト時間や世代関係なく「機内モニターで映画・ビデオを見る」と「寝る」がツートップだった。ただ、360代以上の世代は「寝る」と答えた人の割合が少なく、その分「本読む」と回答した割合は多かった。

機内では、周囲に気を張って疲れたり、周りの声などでストレスがたまったりする。海外経験20回以上の人に航空機内で快適に過ごすポイントについて聞いた。「お酒を適度に飲む」「靴を脱ぐ」という意見が多く、「締め付けの無い楽な服装」、「使い慣れたイヤフォンを使う」、「食べ過ぎない」、「機内を歩いたりストレッチして体を動かす」なども挙げられた。自分自身がリラックスすることが重要のようだ。