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『アルファロメオ・ジュリア』にブラック&ホワイトのモノクロームな限定車が登場

2019年05月31日 16:11  AUTOSPORT web

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ホワイト&ブラックの特別な装いをまとう限定車『ジュリア2.0ターボ・スーパー・モノクロームエディション』
GIORGIO(ジョルジオ)プロジェクトの第一弾として、新世代のFRアーキテクチャーを採用し、2017年10月に登場したスポーツサルーン『アルファロメオ・ジュリア』に、ホワイト&ブラックの特別な装いをまとう限定車『ジュリア2.0ターボ・スーパー・モノクロームエディション』が登場。5月22日より限定50台が発売開始となっている。

 新時代の幕開けを告げたアルファロメオのプレミアムスポーツサルーンとして、内外で高い評価を確立している『アルファロメオ・ジュリア』は、2019年4月に国内ではブランド初となるディーゼルモデルを追加するなどラインアップを拡充。

 今回設定された限定車『モノクロームエディション』は、アルファロメオを代表するジュリアのスポーツサルーンとしての魅力はそのままに、定評あるスタイリングをよりエレガントに強化したモデルとなっている。

 限定車のベースとなる“ジュリア2.0ターボ・スーパー”は、2リッター直列4気筒直噴ターボエンジン(200PS/330Nm)を搭載し、充実した装備が特徴のグレードとなり、インテリアはステアリングヒーター、プレミアムレザーシート、8ウェイパワーシート、シートヒーター、レザーインストルメントパネル、ウッドパネルを装備するなど上質な仕立てとなっている。

 また、高速巡航時にドライバーの負荷を軽減するアダプティブクルーズコントロールも備わり、『モノクロームエディション』もこのベース車の誇る高い快適性と、エレガントでスポーティなエクステリアとが融合した付加価値の高いモデルに仕上がっている。

 その最大の識別点となるエクステリアでは、カーボンエクステリアミラーハウジングを採用したほか、通常は18インチとなるアルミホイールを19インチのダブルスポークタイプへと変更し、視覚的な低重心感を強調。またETC車載器を特別装備するなどスタイルと利便性を兼ね備えた。

 車名が象徴するボディカラーには、アルファブラック(インテリアカラー:ブラック/ベージュ)と、アルファホワイト(インテリアカラー:ブラック)の2色を設定。それぞれ25台限定となり、価格は530万円となっている。
公式サイト:https://www.alfaromeo-jp.com/models/giulia/limited/giulia-monochrome/