株式会社モビリティランドは、ツインリンクもてぎで10月18日(金)~20日(日)に開催されるFIM MotoGP世界選手権シリーズ第16戦 MOTUL 日本GPにおけるイベントの詳細を発表した。
2019年の日本GPも、昨年同様にサイン会、前夜祭、国内最大級のバイクパレード『グランプリロードR123パレード』の開催が決定した。
毎年恒例となっている前夜祭は、2018年には多数のチームやライダーが参加し、ツインリンクもてぎに詰めかけたMotoGPファンを大いに楽しませた。
2019年も多くのライダーが参加する予定だが、まずは国内3メーカーのワークスライダー6名の出演が決定。レプソル・ホンダ・チームからはマルク・マルケスとホルヘ・ロレンソが、モンスターエナジー・ヤマハMotoGPからはバレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスが、そしてチーム・スズキ・エクスターからはアレックス・リンスとジョアン・ミルが参加する。
なお、現在は上記以外のチームやライダーとも出演を交渉中とのことで、今後出演ライダーが増える可能性もある。イベントに関する情報は要チェックだ。
18日(金)に開催予定のサイン会は、すでにMotoGPクラスの全員ライダーが参加することが決まっている。こちらは当日の朝に中央エリアの特設テントで抽選会が行われ、当選した方のみの参加となっている。
また、今年も『グランプリロードR123パレード』の開催が決定。2012年にスタートしたグランプリロードR123パレードは、今回で8回目を迎える。このパレードは、日本GPの予選日に、全国から集まった1000台のバイクが道の駅もてぎからツインリンクもてぎまでの国道123号線約7.5kmをパレードするイベントだ。
レジェンドライダーの原田哲也氏なども参加し、公道だけでなくツインリンクもてぎのロードコースも走行することになっている。
いずれのイベントも、詳しい情報はツインリンクもてぎの公式ホームページをご確認いただきたい。また日本GPの各種チケットは、6月1日(土)10時00分より販売開始予定だ。