U2にとって約13年ぶりの来日公演となる今回の公演は、11月8日のニュージーランド・オークランド公演を皮切りに、オーストラリア、シンガポール、韓国を巡るツアー『THE JOSHUA TREE TOUR 2019』の一環として開催。U2のオフィシャルTwitterで告知された。
今回のツアーは、アルバム『The Joshua Tree』の30周年を記念して2017年に行なわれた同アルバムの再現ツアーに続くもの。ボノ（Vo,Gt）は「これらの楽曲の歌い方を学ぶのに30年もかかってしまったが、やっとバンドに追いつけた。このツアーを通してオーディエンスはヨシュア・トゥリーに新しい命を与えてくれた。ヨシュア・トゥリー・ツアーはU2にとって本当に特別で、感情的なものだ。暗い楽曲が未だにこの時代で意味を持つ哀しさから、純粋な嬉しさやステージングの楽しさまで、最高の体験をまた再演できるなんて。オークランド、ブリスベン、メルボルン、アデレード、パース、シドニー、東京、シンガポール、ソウル、待っていてくれ」、ジ・エッジ（Gt,Pf,Cho）は「我々は本当にこのツアーをニュージーランド、オーストラリア、アジアに持っていきたかったが、遂に実現することができた。本当に楽しみにしてる」とそれぞれコメントを寄せている。
チケットのファンクラブ先行先着販売は6月4日12:00、プレイガイド最速先行抽選予約の受付は6月14日12:00、プレイガイド2次先行抽選予約の受付は7月1日12:00、一般販売は7月20日10:00からそれぞれスタート。専用入場口、特製チケット、バックステージツアー抽選参加権、開演前飲食優先などの特典が受けられるチケット「RED ZONE（スタンディング）」なども用意される。詳細は来日公演のオフィシャルサイトで確認しよう。
