アニメーション映画『夜明け告げるルーのうた』が6月4日、『夜は短し歩けよ乙女』が6月11日にフジテレビで放送される。
地上波放送は、湯浅政明監督の最新作『きみと、波にのれたら』が6月21日から公開されることを記念するもの。2017年公開の『夜明け告げるルーのうた』は湯浅監督にとって初のオリジナル劇場作品。同じく2017年公開の『夜は短し歩けよ乙女』は森見登美彦の同名小説が原作で、星野源が主演声優を務めた作品だ。共に地上波での放送は初となる。
6月21日から公開される新作『きみと、波にのれたら』は、海辺の町を舞台に描く消防士の青年・港とサーファーの大学生・ひな子のラブストーリー。港が事故で命を落としてしまい、憔悴したひな子がある日2人の思い出の歌を口ずさむと、水の中から港が現れる、というあらすじだ。港役に片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、ひな子役に川栄李奈がキャスティングされている。
■湯浅政明監督のコメント
『夜は短し歩けよ乙女』は少しお酒を飲みながら観たら楽しいかもしれません。
『夜明け告げるルーのうた』は観終わるころにちょうど夜が明けますね。(笑)
『きみと、波にのれたら』を観る前に是非楽しんでいただけたらと思います。