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LUNA SEA、最新アルバムはスティーヴ・リリーホワイトと共同プロデュース 日本音楽史上初

2019年05月30日 14:11  リアルサウンド

リアルサウンド

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 LUNA SEAが、12月に通算10枚目のオリジナルアルバムをリリース。同作をスティーヴ・リリーホワイトが共同プロデュース&ミキシング・エンジニアとして全曲を手掛ける。


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 これは結成30周年を迎えた記念日、5月29日にZepp Tokyoで開催されたオフィシャルファンクラブ・SLAVE会員限定の無料ライブで発表された。スティーヴ・リリーホワイトは、U2、ザ・ローリングストーンズ、ピーター・ガブリエルをなどのアーティストの作品を手掛け、グラミー賞を通算5回受賞しているなど、世界を代表するプロデューサーの1人。日本人アーティストの作品にスティーヴが関わることは日本音楽史上初とのこと。


 LUNA SEAはこれまで一切プロデューサーを立てず、全ての作品をセルフプロデュースで創り上げてきた。記念すべき結成30周年、そしてオリジナルアルバム10作目にして、初めて共同プロデューサーを招き、コラボが実現した音源は、アルバムに先駆けリリースされた『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』のオープニングテーマでもある最新シングル『宇宙の詩 ~Higher and Higher~ / 悲壮美』でも、いち早く体感することが出来る。(リアルサウンド編集部)