書籍『ゲーム音楽ディスクガイド――Diggin' In The Discs』が、5月31日に刊行される。
ele-king booksから刊行される同書では、これまでにリリースされた数万枚のゲーム音楽のサウンドトラックやアルバムから「音楽的な観点」で選出した950枚を紹介。1970年代後半の黎明期から始まり、サウンドチップの音楽、スーパーファミコンや初代PlayStationの小容量サンプリング時代、PCエンジンからCD-ROM、配信やサブスクリプションサービスに至るまで、約40年にわたる歴史を網羅している。
著者はゲーム史およびゲーム音楽史研究家の田中“hally”治久、『ヤバ歌謡』シリーズのDJフクタケ、ライターの糸田屯、サウンドデザイナーの井上尚昭が名を連ねる。