篠原哲雄監督の映画『影踏み』の公開時期が11月に決定。あわせて特報映像とティザーポスタービジュアルが公開された。
『64』『クライマーズ・ハイ』『半落ち』などの作品で知られる横山秀夫の小説『影踏み』を映画化する同作は、深夜に民家で泥棒を働く「ノビ師」の真壁修一が、県議会職員宅に忍び込んで偶然に放火殺人未遂を目撃したことをきっかけに、心の奥に押し込めていた20年前の事件の記憶が呼び覚まされる、というあらすじ。映画『月とキャベツ』以来、約22年ぶりに篠原監督とタッグを組む山崎まさよしが主演を務める。
特報では山崎演じる真壁が「生きたまま焼かれるのがどういうことかわかるか」と詰め寄るシーンや、燃えさかる炎の様子、「俺がお前を殺したんだ」という真壁の発言に加え、共演の尾野真千子、北村匠海、大竹しのぶらの姿が確認できる。