今年2月17日に東京「渋谷 STAR LOUNGE」にてMISSION「1st Mini Album 『ONE-NESS』RELEASE LIVE」が開催された。インタビューにて初ライブについて聞かれた福士誠治は「初めてのライブということでやはり緊張しました」、濱田貴司は「全てが新鮮でした。また、全てが初体験でした」と振り返った。福士は「本番前から、役者として出演する舞台とは少し違うベクトルや熱量を感じていました」とも明かしていて、慣れている芝居の舞台と同じではなかったそうだ。
一番印象に残っている楽曲は「初披露にもかかわらず、(お客さんが)飛び跳ねて盛り上がってくれた『Born to be』です」と答えた福士。会場が一番盛り上がった楽曲については濱田が「新曲『Born to be』です。みんな、跳んでるんですもの」というから、オーディエンスが興奮して飛び跳ねている熱気あふれるライブが想像できる。このライブの『Born to be』を収めた動画が公開されているが、福士が「盛り上がっていくぞー!」「跳ねろー!」と声をかけ、福士自身もステージでリズムに合わせて飛び跳ねている姿が確認できる。「僕なりに会場をひとつにしたかったのと、ライブ自体をひとつの作品にしたかった」という福士は「コール&レスポンスは、自分が思っていたよりもお客さんが盛り上がってくれて嬉しかったです」と喜んだ。
この新曲『Born to Be』は、7月10日発売予定の2ndアルバムに収録される。レコーディングで福士は「曲の疾走感を残したかったので、意識して歌いました」と話している。他に収録曲は『Black-夜闇の向こう-』『シニガミ』『自転と光点』となり、それぞれのインストゥルメンタルと合わせて全8曲だ。限定版500枚には、ONE-NESSライブDVDが付いてくる。