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LVMH傘下のジャン・パトゥ、2020年春夏シーズンから「パトゥ」にブランド名を変更

2019年05月29日 10:52  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

「パトウ」の新たなヴィジュアル Image by: パトウ公式サイトより
「ジャン・パトゥ(Jean Patou)」が、2020年春夏シーズンから「パトゥ(PATOU)」に名称を変更する。

 同ブランドは1912年にクチュールやフレグランスを展開するブランドとして創業。2018年にLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン グループ(以下、LVMH)に買収された。昨年9月に「カルヴェン(CARVEN)」や「ニナリッチ(NINA RICCI)」で経験を積んだギョーム・アンリ(Guillaume Henry)をアーティスティックディレクターに起用。アンリによるコレクションはブランド名の変更と同じく2020年春夏シーズンから展開し、デビューコレクションは今年9月にパリで披露する予定だ。
 改名にあたり、ブランドの公式サイトやインスタグラムなどはすでにパトウの名称に変更。アンリがディレクションした動画とヴィジュアルを公開している。
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