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『X-MEN:ダーク・フェニックス』日本語吹替版声優発表 ジーン役の能登麻美子らが続投へ

2019年05月29日 10:11  リアルサウンド

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 映画『X-MEN:ダーク・フェニックス』の日本語吹替版声優が発表された。


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 本作は、突然変異によって超人的能力を身につけたミュータントたちの活躍を描く『X-MEN』シリーズ最新作。ジーン・グレイが巨⼤な脅威・アポカリプスへの壊滅的な⼀撃を与え、⼈類を救った戦いから10年、宇宙ミッションでの事故によってジーンのダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう一つの人格“ダーク・フェニックス”を解き放ってしまう。そして、世界の危機が訪れる。全宇宙の破滅を止めるため、X-MENがジーンの悪に⽴ち向かう。


 本作の日本語吹替版声優として発表されたのは、能登麻美子、木村良平、内田夕夜、三木眞一郎、牛田裕子、浅沼晋太郎、志田有彩、内山昂輝、吉野裕行、浅野真澄の10名。史上最強のヒーロー“ダーク・フェニックス”へと覚醒する主人公ジーン・グレイの声優には、能登が決定。『X-MEN:アポカリプス』に続いて、ソフィー・ターナー演じるジーンの吹き替えを担当する能登は、「覚醒してしまったジーンとX-MENの仲間達に訪れる“ある悲劇”に、それぞれが向き合う姿が大きな見どころだと思います」と、最大の脅威に立ち向かうX-MENの熱いドラマが見どころだと語る。


 木村は、ジーンの恋人として物語のカギを握るサイクロップス役に決まり、「熱い絆、燃える展開が待ってます。お楽しみに!!」とコメント。おなじみのX-MENメンバーには、プロフェッサーX役に内田、マグニートー役に三木、ミスティーク役に牛田、ビースト役に浅沼、ストーム役に志田、ナイトクローラー役に内山、クイックシルバー役に吉野と、豪華声優陣が前作に続き続投する。


 そしてアメコミ作品初出演のジェシカ・チャステインが演じるヴィラン“謎の女”は、『プリキュア』シリーズのキュアマーメイド役でも知られている浅野が担当。「これまで演じたことがない役柄だったので、やらせていただけて嬉しかった」と語っている。


■コメント一覧
●能登麻美子(ジーン・グレイ)
最強の敵として覚醒してしまったジーンとX-MENの仲間達に訪れる「ある悲劇」それはあまりにも衝撃的です。その出来事をいかに受け入れ、乗り越えていくのか…。それぞれのプロセス、向き合う姿が大きな見どころだと思います。


●木村良平(サイクロップス)
前作で大きな苦境を乗り越えた彼らには、重すぎる試練のように感じます。ですが、だからこそ観られる熱い絆、燃える展開が待ってます。お楽しみに!!


●内田夕夜(プロフェッサーX)
今回も、プロフェッサーXを担当出来て本当に嬉しいです! 「X-MEN」がなぜ「X-MEN」という名前なのか考えた事もなかったので、レイブンの言葉が刺さりました。公開が今からとても楽しみです!


●三木眞一郎(マグニートー)
寂しい。終わっちゃうのかぁという感じです。マグニートーと出会えて、いろいろな経験をさせていただき感謝しています。


●牛田裕子(ミスティーク/レイブン)
レイブンはシリーズを通して成長してきました。今作では大人の女性として、次世代や未来について真剣に悩み、考える姿がとても魅力的でしたので、今回も大切に演じさせていただきました。


●浅沼晋太郎(ビースト)
ヒーローものではおなじみの「なぜ仲間同士がいがみあわなくてはならないのか」が、これでもかと展開するシリーズ集大成! 参加できて本当に幸せです。ハンクはいつも通り大暴れしますが、今回はいつにも増して感情大爆発。ご期待ください!


●内山昂輝(ナイトクローラー)
ぼくが子どもの頃から続いてきた『X-MEN』シリーズの、一つの区切りに立ち会えてとても光栄な気分です。前作『アポカリプス』で仲間に加わったナイトクローラーが今回どんな活躍をするのか、ご期待ください。


●志田有彩(ストーム)
戦闘シーンは集大成と言うだけあって迫力満点です! が、私的には今回『家族の絆』がとても印象に残りました。血の繋がりはないけれどX-MENのメンバーの皆の見えない絆が最高です。勿論ストームも活躍するよ!


●浅野真澄(謎の女)
これまで演じたことがない役柄だったので、やらせていただけて嬉しかったです。スタジオでも、映像の迫力とスケールに終始圧倒されっぱなしでした。公開になったら、劇場に何度も足を運んでしまいそうです!


(リアルサウンド編集部)