PSAプジョー・ブランドのBセグメント・コンパクトとして熟成の域に達している『プジョー208』に、素性の良さを活かした“運転のしやすさ”と“運転の楽しさ”をさらに充実させた特別仕様車『プジョー208 Allure Fun Edition』が登場。5月23日より発売開始となっている。
先代モデルの『207』に比べ、ひとまわり小さなボディサイズとしながら、ホイールベースや室内空間を拡大し、文字どおりの"ダウンサイジング"を果たして登場した『プジョー208』は、そのモデルライフ中で1.2リッター自然吸気、5速AMT、4速ATの仕様から最新の1.2リッター直噴ターボや高効率トルコンATのEAT6を導入するなど、数多くの刷新が行われ、熟成が図られてきた。
現在でも日本市場で販売比率の約17%を占める人気車種として、プジョーのコンパクトレンジを担う重要なモデルとなっているその『208』で、“運転の楽しさ”を提供するパンチのある1.2リッター3気筒直噴ターボのPureTechエンジン、軽量ボディ、6速オートマチックトランスミッションを備えた『208 Allure』をベースに、特別装備としてフロントソナー、パークアシストなどを追加。また、ボディカラーには専用色プラチナ・グレーも設定している。
そして“運転のしやすさ”につながる機能として、この『208』が初採用し現在のプジョーを象徴する機能となった"i-Cockpit"のインテリアと安全装備面では、バックソナー、バックアイカメラ、ヒルスタートアシスト、そしてアクティブシティブレーキなど、Allureの持つ標準装備がそのまま受け継がれている。
この特別仕様車にもパノラミックガラスルーフ仕様とノーマルルーフの2種類が用意され、ボディカラーは専用色を含む全4色、価格は239万~249万円となっている。
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