2019年F1第6戦モナコGPの決勝レースが行われ、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは13位だった。
■ルノーF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=13位
今日は何もうまくいかなかった。スタートはよかったんだけどね。手堅いスタートを切ることができたが、シャルル(ルクレール/フェラーリ)が僕のタイヤを切り裂いたのでパンクしてしまった。幸い、ウォールにぶつかることはなかったが、セーフティカーが出たことで、皆が僕に追いついてしまった。
それからは集団の後ろを走ることになってしまい、そこから挽回するのが難しかった。今日の結果は受け入れがたい。今の時点のルノーの競争力のレベルを反映していないからね。
終盤で周りにマシンがいなくなった時には、非常に速いペースを発揮することができた。マシンには、結果が示しているよりもより優れたパフォーマンスとポテンシャルがあった。でも時にレースというのはこういうものなんだ。カナダではチャンスを最大限に活かす必要がある。