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ペレス「マグヌッセンは順位を譲るべきだった。レース結果が変わったかもしれない」レーシングポイント F1モナコGP日曜

2019年05月28日 07:21  AUTOSPORT web

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2019年F1第6戦モナコGP セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
2019年F1第6戦モナコGPが行われ、スポーツペサ・レーシングポイントF1チームのセルジオ・ペレスは12位、ランス・ストロールは16位だった。

■スポーツペサ・レーシングポイントF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=12位
 簡単なレースではなかったが、今日はベストを尽くした。レースを完走できて嬉しいよ。でも結局ポイントを目指して戦うことができなかった。

 雨が降って状況が大きく変わることを願っていたけれど、ところどころで降っただけに終わった。

 セーフティカーが出た時にピットインすることにしたけれど、僕はトラフィックに捕まってしまい、ラスカスでの渋滞で随分タイムを失ってしまった。

 その後にマグヌッセンを抜こうとした。僕は正しい動きをしたと感じていたけれど、彼はシケインをカットして順位を維持したんだ。もしマグヌッセンの前に出ていたら、最終的に結果は変わっていたかもしれない。彼は僕に順位を譲るべきだったと思うよ。

ランス・ストロール 決勝=16位
 チームにとって全体的に難しい週末で、残念ながらレースは厳しいものになった。

 良いスタートを切ることができて、その後僕たちは戦略面で賭けをした。順位を上げるためにセーフティカー導入中もステイアウトしたんだ。その後はとても地味な展開のレースになった。

 第1スティントではタイヤのグレイニングに苦しんだ。そして第2スティントではトラフィックに捕まってしまった。望んでいたような週末ではなかったが、2週間後のカナダGPに向けて態勢を立て直し、より強くなってレースに戻ってくるよ。