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女子高生の8割「自称○○ヲタ」 CDは「売上に貢献して応援したい」という理由での購入も

2019年05月28日 07:10  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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楽天が運営する「ラクマ」は5月中旬、趣味の活動に関する意識調査の結果を発表した。調査は今年4月にネット上で実施し、ラクマ利用者の女子高生1230人から回答を得た。

趣味の活動について「自分は『○○オタク』だと言えるものがある」と回答した人は83.6%。オタクについての印象を聞くと、最も多かったのは「好きなこと、夢中になれるものがあるのはいいことだ」(67.9%)となった。

2位以降、「とくに良し悪しの印象はない」(14.6%)、「尊敬できる」(13.5%)、「特殊な趣味を持つ、少数派の存在」(3.2%)、「軽蔑する」(0.8%)と続く。

好きなアイドル・アーティストTOP3は「ジャニーズ」「K-POP」「LDH」」

自分が「オタクである」と答えた人に、どのようなジャンルのオタクなのかを聞いた。最も多かったのは「アイドルやアーティスト」(74.1%)で、次いで「アニメ・声優」(13.9%)、3位以降、「アプリゲーム・テレビゲーム」(2.3%)、「ファッション」(1.7%)、「YouTuber」「歌い手」(各1%)と続く。

「アイドルやアーティスト」の中で最も好きなジャンルを聞くと、1位は「ジャニーズ」(36.1%)、2位「K-POP」(33.8%)、3位「LDH」(9.9%)となった。4位以降、「その他のアイドル」(6%)、「ロックバンド、ミュージシャン」(5.4%)、「歌い手」(3.9%)と続く。

オタク活動において最もお金を使うものは「ライブ、コンサート、舞台のチケット代や遠征費」(44.3%)で、2位は「グッズ購入」(37.1%)、3位「音楽や映像(CD、DVDなど)の購入」(14.7%)となった。

また、好きなグループの楽曲は「CDを買う」(81.6%)が最多で、その理由は「付いてくる特典が欲しいから(握手券など)」(45.7%)が最多で、「売上に貢献して応援したいから」(29.6%)、「コレクションとして集めているから」(22.3%)という声も寄せられた。