6月5日にリリースされる高橋一生の1stシングル『きみに会いたい-Dance with you-』のカップリング曲に蔦谷好位置が参加していることが発表された。
カップリング曲はエレファントカシマシのカバー“赤い薔薇”。エレファントカシマシとも交流の深い蔦谷好位置は、アレンジとサウンドプロデュースで参加している。
高橋のオフィシャルYouTubeチャンネルには、1stシングルのカップリングに“赤い薔薇”を選んだ理由を自身で語るインタビュー映像が公開。また公式Intstagramのストーリーズ上では同曲のサビ部分を24時間限定で試聴できる。
なお宮本浩次(エレファントカシマシ)が楽曲提供、プロデュースを手掛けた表題曲“きみに会いたい-Dance with you-”は5月28日から先行配信がスタート。同曲は高橋が主演を務めるドラマ『東京独身男子』の主題歌に起用されている。
■蔦谷好位置のコメント
最初の打ち合わせの時に、高橋さんは今の自分がエレカシをカヴァーするという意味、どの曲を歌うかということを真剣に考えている姿と言動の端々から、並々ならぬエレカシ愛が伝わってきました。
「赤い薔薇」に「僕にはなぜか田舎道の大きな曲がり角を下駄を履いて全力で走ってくる浩次さんが浮かぶ」という高橋さんのイメージがとても印象的でした。
宮本さんのメロディの美しさと高橋さんの歌の力強さと実直さが伝わるような「赤い薔薇」になったと思います。