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人気YouTuberによる「星ドラ部」、ドラクエイベントで躍動! 東海オンエア・虫眼鏡も登場し、ファンとマルチプレイ

2019年05月27日 15:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 インフルエンサーマーケティングのトップランナー、UUUMに所属する人気YouTuberによる「星ドラ部」のメンバーが5月25日、千葉・幕張メッセで開催された『ドラクエの日 みんなでギガ前夜祭』に出演。会場に詰めかけたファンとスマートフォン向けゲームアプリ『星のドラゴンクエスト』(星ドラ)のマルチプレイを行ない、イベントを盛り上げた。


(参考:東海オンエア・虫眼鏡、ナゴヤドームで夢の始球式 「僕の令和人生、ピークが来た!」


 「星ドラ芸人」として有名な次長課長・井上聡、トータルテンボス・藤田憲右らとともに、ステージに上った、人気ゲーム実況者であるミラクルぐっち、こみちん(ぽこにゃん)らを中心とする「星ドラ部」の面々。今回はスペシャルゲストとして、チャンネル登録者数が450万人に迫ろうかという人気YouTuberグループ、東海オンエアの虫眼鏡が登場した。ドラクエ好きとして知られ、「いつ呼ばれるかと思って待っていたってばよ!」と気合十分だ。


 オープニングのあと、会場内の「ふれあい広場」での交流イベントに登壇したのは、星ドラ部部長のミラクルぐっち、こみちん、そして虫眼鏡だ。いずれ劣らぬ人気者だが、スペシャルゲストである虫眼鏡にフォーカスして、司会役のミラクルぐっちが「虫さんのファンの方がすごく集まってくれましたよー!」とトークを弾ませる。冒頭、虫眼鏡は「『こいつおもんないな』と思われないように先に言っておきますけど、語尾を『だってばよ』にしなければいけないという罰ゲーム中で……」と一言。こみちんは「打ち合わせ中も、恥ずかしそうに『だってばよ……』って(笑)」と、きちんと罰ゲームが執行されていることを明かしていた。


 ミラクルぐっち、こみちんは『星ドラ』プレイヤーとして有名だが、虫眼鏡はいつからプレイしているのか。虫眼鏡は「リリースされた日から始めたけれど、何度も心が折れ、何度も休んで、以前、ふたり(ミラクルぐっち、こみちん)にお会いしたときに、『やろうよ』と言われて、そこから本気でやり始めて。いつかふたりが(星ドラ部に)呼んでくれるんじゃないかと思って、頑張ってきたってばよ」と言う。座右の銘は「水滴(雨垂れ)石を穿つ」。コツコツ努力することを惜しまない虫眼鏡は、レベルこそ高く、アイテムもいいものを揃えているが、攻略の知識が乏しいようで、「なかなか強くなれない」と語っていた。ミラクルぐっちは、「でも、楽しんでやっていこう、というのが星ドラ部の理念だったりするので」とフォローし、虫眼鏡も「それは助かるってばよ」と応じて、和やかムードでトークが進んだ。


 そして、こみちん&虫眼鏡と、観客の2名でマルチプレイを行なうことに。虫眼鏡は「こみちんさんはめちゃくちゃうまいってばよ! デスピサロくらいで、僕はサイクロプスくらい」と観客を笑わせる。「周りにやっている人が少ないので、顔を見ながらマルチをするのは初めてだってばよ」と緊張気味の虫眼鏡だが、こみちんと観客2名の“ガチ勢”に助けられ、見事に超級のデスピサロを撃破。続いて、ミラクルぐっち&観客2名と超級のグラコスに挑み、こちらも軽々とクリアしていた。なお、マルチプレイに参加した観客には、サイン入りの星ドラ部応援団認定証が贈られた。


 『星ドラ』には、すれちがった冒険者と地図のやり取りができる「すれちがい冒険者」という機能がある。ミラクルぐっちが「虫さん、普段、岡崎(東海オンエアが拠点とする愛知県岡崎市)の方では……」と尋ねると、虫眼鏡は「12人くらい。こういう場に来て400人くらい集まるとうれしいってばよ」と、近年で激増している東京での仕事を楽しんでいた。


(編集部)