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日向坂46 上村ひなの、『おもてなし会』の代わりにソロコン開催? 「絶対にやりたいのは演劇部」

2019年05月27日 12:51  リアルサウンド

リアルサウンド

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 日向坂46によるバラエティ番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)。5月26日放送回では、「妄想みらいヒストリー・エピソード2」の模様がオンエアされた。


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 「エピソード1」では、井口眞緒による「スナック眞緒」が生まれた同企画。そこで、前回のアンケート結果を振り返ると、メンバーの妄想が現実になっているものがいくつかあったことが判明した。たとえば、齊藤京子が記入した、「2019年22歳のときに、けやき坂46単独デビュー」は、今年2月11日に日向坂46への改名、そして3月27日にデビューシングル『キュン』を発売したことにより実現。また、佐々木美玲が「2018年19歳のときに、憧れの『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演」と記し、今年4月19日に初出演を果たしている。


 すると、MCを務めるオードリーの若林正恭が、「観ましたよ、『Mステ』」と言い、「いや、おたけ(高本彩花)が大活躍でね」とニヤリ。そのときの“フライングキュン”した高本のマネをしながら、「ああいう伝説はいいですね」といじる若林に、高本は頭を抱えながら、恥ずかしそうに笑った。


 企画に入るとまずは、おすしこと金村美玖から「妄想みらいヒストリー」を発表。金村は、20歳で“かねざんまい”という名のお寿司屋さんを開業する。22歳で弟子を集め、お寿司系アイドル“十貫十色”をプロデュースし、23歳で冠番組『スシ食いねぇ!』がテレビ東京で放送開始。30歳でカメラマンとしての才能が開花し、CDジャケットの撮影などの仕事が急増するというストーリーを組み立てた。


 続いて齊藤が、22歳で自身がプロデュースのカップラーメンを発売という妄想を口にし、「商品名は何でしょうか? 結構上から目線な感じです」とクイズを出題。すると、加藤史帆が「食べやがれ」、松田好花が「ススってみろよ!」と答え、若林から「乱暴だな」「口悪いな! お前ら」とツッコミが入った。その後も正解は出ず、齊藤が「じゃあ、もういきます。“麺屋 京子様”です」と発表。「味は日高屋のチゲ味噌ラーメンで、辛味オイル付きです」と説明すると、MCから「大丈夫なの? 許可とかは」(若林)、「日高屋のカップラーメンでしょ?」(春日俊彰)と心配の声が上がる。齊藤は「(自分が考えたかのような味を)自力で出すので、多分……」とコメント。すかさず春日から「問題になるぞ」とツッコミが入った。ちなみに、調理時間は4分30秒で、価格は590円とのこと。値段設定に「高い」とスタジオがざわつくと、齊藤は「カップラーメンを(自分で)買ったことがないので、ちょっと(価格の相場が)わからないんですよね。全部、母に買ってもらって……」と回答。またその商品のCM再現では、日向坂46出演の『カレーハウスCoCo壱番屋』のCMと似ているという指摘が入り、齊藤は「ココイチをベースとして作ります」と開き直り、スタジオを沸かせた。


 ほかにも、河田陽菜が20歳で出身地である山口県の山口ふるさと大使になり、25歳で山口県内に自身の銅像ができるという「妄想みらいヒストリー」を発表。上村ひなのは、三期生一人で『おもてなし会』がまだできていないため、15歳でソロコンサート『水玉ピンク祭』を開催したいと話し、「絶対にやりたいのは演劇部」とコメント。即興演技を披露したいと語った。


 次回は、「メンバーの意外な一面を発掘しましょう!」の模様がオンエアされる予定だ。(文=向原康太)