2019年F1モナコGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは8位だった。
10番グリッドからソフトタイヤでスタートしたアルボンは、スタート直後はポジションをキープして走行。ファーストスティントを長く取り、ピットストップを40周目に行い、新品ミディアムに交換、チームメイトのダニール・クビアトの後ろを走り、ダブル入賞を飾った。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
アレクサンダー・アルボン 決勝=8位
戦略が素晴らしかったから、チームの皆にお礼を言いたい。今日は入賞のチャンスがあると分かっていた。いい仕事をして、しっかりそれを実現させたんだ。
レースの最初から最後まで、前のマシンにぴったりくっついて走っていたので、ブレーキングを遅らせすぎないように、ロックアップしないように、気を付ける必要があった。そんなことをすれば、レースが終わってしまうからね。とても大変だったよ。
一番難しかったのは、タイヤのマネジメントだ。ソフトはあまり長持ちしそうもなくて、そのうちデグラデーションとバイブレーションが起きると思っていたので、うまく管理する必要があった。それでも楽しいレースだった。2台揃ってポイントを獲得できるなんて最高だよ!